マーケティングに使える心理学テクニック デ・マーケティングとは?

デ・マーケティングを活用することで、どんな効果が得られるのか?

中長期的な利益を確保できるようになります。

デ・マーケティングとは?

通常のマーケティングは顧客需要に応えるものですが、

デ・マーケティングはあえて限定させることで、

顧客に対しての欲求を掻き立てさせるものです。

いわゆる「期間限定」とか「数量限定」とか、

継続的に大量生産を目的としないのが特徴です。

デ・マーケティングの実例

分かりやすいのは、ネットでの「お取り寄せ商品」です。

その中でも有名なのは「クロワッサン餃子」という餃子です。

香川県の「たれ屋」という会社が販売していますが、

リアルではお店を持っているわけではなく、移動販売車で週1回販売と、

県内の宅配のみなのに、移動販売では4000個の餃子が30分で完売するという、

人気の餃子なんです。

しかし、移動販売や宅配だけではとてもじゃないけど、

売上なんて立つわけがありません。

この会社が本領発揮しているのは、ネットからのお取り寄せです。

あまりにも人気過ぎて、現在なんと2年以上待ち(笑)

餃子で2年待てますか?

まさにデ・マーケティングの成功例と言えます。

それだけ人気があって、需要があるにも関わらず、

あえて大量生産していません。

というのも、素材にトコトンこだわり、

製造工程も通常の4倍をかけている為です。

おそらくどこかで妥協すれば、

もっと販売網を広げることもできるでしょう。

でも、その価値の大きさによって成り立っています。

まず、直接食べられるとすれば、香川県に行って買うしかありません。

地域限定という付加価値。

そして、素材やこだわりの製造好手を経た餃子。

商品としての付加価値。

さらには、ネットで2年以上待ち(過去よりも増えてます)という期間。

ブランドとしての付加価値。

これらが、総合的に餃子の価値を高め希少性を、

見事に打ち出しています。

ここで、注目したいのはネットからの予約が2年以上待ちという点。

これはつまり企業としては中長期的な利益が、確保されているということです。

とくに流行り廃りの激しい飲食業界において、

このシステムは非常に強力ですね。

さらに、リピート率も90%以上という驚異の餃子。

これは、僕たちが関わっているネットビジネス業界の、

1つの理想形と言えるのではないでしょうか。

供給がこちらでコントロールできるし、

中長期的な利益も確保できます。

その代わり、それなりの付加価値が存在しなければ成り立たないので、

この辺は頑張りどころですね。

それではまた!