あのラッコ株式会社が「ラッコサーバー」をリリースしたんだけど、どうなんだろ?初心者でも使いやすいのかな?契約や設定方法がどうなのか知りたい!
こんな悩みを持つ方に、ぜひ読んでほしい記事です。
ラッコ株式会社(以下ラッコさん)が「ラッコサーバー」をリリースしたので気になり、契約~WordPressのインストールまでやってみましたが、もう・・・ヤバい。
「最短5分でブログ開始できる!」と謳う「かんたんブログスタート」は本当に簡単でした。
- ラッコサーバーを契約しようと思った理由
- ラッコサーバーについて
- ラッコサーバーの契約方法
- かんたんブログスタートの簡単さ
- WordPressインストール後におこなうべき作業
「え?これで終わり?」というレベルでブログ作れて、サクッとコンテンツ作成に移行できるので、ぜひ参考にしてみてください。
- ブログ実績:エンタメ系ブログ最高150万PV超&当ブログ最高10万PV超。
- 仕事:メインはWEBライター・ブログ運営・YouTube(1800人ほど)・Twitter運用代行も経験あり
- 趣味:筋トレ・食べ歩き・映画鑑賞など
ラッコサーバーを契約しようと思った理由
\動画で見たい方はこちら/
契約してみようと思った理由は、以下の2つです。
1.新サービスだったので気になった
ラッコさんと言えば「ラッコキーワード(旧関連キーワード取得ツール)」など、様々なお役立ちサービスを展開していることで有名です。
使いやすく、めちゃ役立つのでヘビーユーザー。
そんなラッコさんが、2021年9月14日に「ラッコサーバー」をリリース。
「これは早速、試さねば!」と思い、契約しようと思いました。
2.将来的にブログ売買も視野に入れている
今回、作るブログですが将来的に売却も考えています。
そうなった時にブログの譲渡をすることになりますが、一貫してラッコさんのサービスを使うことでスムーズに取引できるようです。
僕自身、過去にブログ売却した際に代行してもらいましたが、確か数日ほど時間がかかりました。
売却の際には「ラッコM&A」を利用する予定なので、少しでもスムーズに取引できるならという訳。
ラッコサーバーの特徴
上記のような特徴があり、個人でも法人でも安心して利用できる感じです。
サーバーの仕様に関しては下記の通り。
ぶっちゃけ、まだ契約したばかりで「自動SSL設定」「WordPress自動インストール」くらいしか体験していません。
現時点で言えることは、僕がメインで契約しているXserverよりも、明らかにWordPressインストールまでの初期設定が簡単でした。
今後、使用しつつ気づいたことがあれば、こちらに追記していきます。
【超簡単】ラッコサーバーの契約&ドメイン取得方法
それでは、ブログ初心者でも超簡単にブログが作れる「かんたんブログスタート」で契約&ドメイン取得していきます。
本当に迷うことなく簡単に作れるので、サクッと契約&設定しましょう。
1.ラッコIDの取得
ラッコサーバーを契約するには、まずラッコID取得・ ユーザー登録&認証する必要があります。
ラッコID自体は、メールアドレスだけで簡単に登録できます。
↓ ↓ ↓
2.契約プランと期間選択
登録と認証が終わったら、ラッコサーバーを契約できるようになります。
長期契約になるほど月額料金が安くなり、プランは「RK2」で大概は問題ないです。
様子見なら「6ヶ月契約・RK1(月額495円)」かな。
3.契約自動更新の有無選択
今回以降も、継続利用する予定があれば自動更新にしておくと便利です。
4.ドメイン取得
ドメイン名を入力して検索し、取得できるTLD(トップレベルドメイン)を選択します。
ドメインは「サイトの住所」に例えられます。 膨大な情報量のインターネットから、そのサイトを一発検索するにはドメインが必要です。 さらに、リアルの住所と同じで重複して取得することができません。
TLDは「.com」「.net」など、ドメイン名の後に付いている部分です。このTLD次第でドメイン取得金額が変わります。
ドメイン名は基本的に英数字やハイフン(-)を組み合わせて入力します。
「https://aaa-bbb.com」「https://aaabbb.net」のような感じです。
日本語ドメイン(日本語で取得も可能)できますが、個人的にはオススメしません。SNSなどでURLを共有する際に「https://hdo5%jso%ji19o.com」のように、日本語部分が英数字記号に変わり長くなるためです。
選択ボタンがあれば、そのドメイン名とTLDで取得できます。
TLDは一般的に多く見られる「.com」「.net」くらいでOKです。
安いものもあるけど、見慣れないTLDだと不信感を持つ方がいる。こだわりが無い限りは、金額的にも上記の2つを選択しよう。
5.WordPressユーザーIDとパスワード設定
ドメインが選択できたら、WordPressのインストールに必要なユーザーIDとパスワードを入力します。
このIDとパスワードは、WordPressのログイン時に必要です。
6.支払い方法選択
契約内容の確認画面になりますので、金額を確認したら好きな支払い方法を選択しましょう。
今回は、事前に登録しているクレジットカードで決済します。
事前にクレジットカード登録していない方、別のクレジットカードで決済したい方は「新しいカードで決済する」を選択しましょう。
以降も同じクレジットカードで決済するなら「決済後にカード登録をする」にチェックを入れておくと便利。
7.WordPressインストール完了(常時SSL化済み)
申込みが完了したら、自動的にSSL化(サーバー側)やWordPressのインストールが始まります。
Googleも推奨していて、これを設定しておかないと下記のような警告が出てしまい離脱される原因になります。
完了後は、下記のようにログイン情報などが出ますので、しっかり管理しておきましょう。
「WordPress管理画面URL」へアクセスし、設定したユーザー名とパスワードを入力すればログインできます。
これでサーバー契約・ドメイン取得・WordPressインストール・SSL化(サーバー側)が完了。ほんとにサクッと作れる。
WordPressインストール後におこなってほしい設定
ここからは、プラスでおこなってほしい設定について解説します。
1.SSL化設定(WordPress側)
すでにサーバー側でSSL化していますが、実はWordPress側でも少し設定する必要があります。
↓ ↓ ↓
↓ ↓ ↓
2.パーマリンク設定
パーマリンクとは、記事を個別で識別するための文字列(青色部分)のことです。
ぶっちゃけ、SEOには大きく影響しないし、デフォルトのままでもいいのですが・・・
せっかくなら、Googleが推奨している「シンプルで分かりやすいパーマリンク」へ変更しようってこと。
しかも、途中で変更しようとすれば、面倒なことになるので初めに必ず設定しましょう。
途中で変更すると、404エラー(ページが見つかりませんでした)となり、見れなくなります。解決するには「リダイレクト設定(旧リンクから変更後の新リンクへ自動的に飛ばす設定)」という手間が発生するからです。
ちなみに、パーマリンクは記事のエディターの「投稿」部分にある「パーマリンク」から、変更することができます。
僕は、タイトルを入力したら、一旦、下書き保存してから入力してる。そうするとパーマリンクが変更できるようになるから、忘れずに公開できるよ。
おまけ:Limit Login Attempts設定
実は、ラッコサーバーでWordPressをインストールすると「Limit Login Attempts」というプラグインがデフォルトでインストールされています。
一定回数ログインに失敗すると、ロックする回数や時間を設定できるセキュリティ強化プラグインです。
デフォルトでは、下記の設定になっているので、これで良ければ触らなくてもOKです。
設定変更したい方は下記の流れを参考に設定しよう。
特定のユーザーに対して、試行回数関係なくログインさせたり、ブロックさせる設定も可能です。
上部の「Logs」から、セーフリストとブラックリストに、IPやユーザー名が分かれば追加して保存しましょう。
ラッコサーバーは超簡単にブログが作れてオススメ
適当な感じになってますが、いやいや、これが真実です。
普通に中級者~上級者、法人まで余裕で使えますし、初心者に至っては「迷ったらラッコサーバー」という言葉を浸透させたいレベル。
超簡単にWordPressでブログを始めたい人、ブログ売買も視野に入れている人は、ぜひ検討してみてください。
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