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京都でオススメのグルメや、癒やされる動物系のカフェなどのスポットがあれば知りたい!
今回は、僕が実際に体験した京都のオススメグルメ(Upit’s Burger「溶岩バーガー」など)とスポット(豆柴CAFEなど)を紹介する。結論から言えば「大満足」した。
溶岩バーガーはチーズたっぷりで激ウマだったし、豆柴CAFEは極上の癒やしを得られた。その他は、天龍寺の桜や渡月橋などの素晴らしい風景、錦市場で食べた「たい焼き」や京都限定のkoe donutsといったグルメもレポートする。
- Upit’s Burgerの「溶岩バーガー」レビュー
- 天龍寺や渡月橋などの風景レビュー
- 豆柴CAFEレビュー
- 錦市場の「たい焼き」&koe donutsレビュー
今回の京都グルメやスポットが旅行の参考になれば幸いだ。
Upit’s Burge ~チーズどろどろ!燃える!「溶岩バーガー」~
![アピッツバーガー外観](https://pasokon-kasegu.com/wp-content/uploads/2022/04/af83e6e6ec9e5bbbd2eba3fd97a96028.jpg)
![アピッツバーガー外観](https://pasokon-kasegu.com/wp-content/uploads/2022/04/af83e6e6ec9e5bbbd2eba3fd97a96028.jpg)
まず、訪れたのが京都の嵯峨嵐山駅から徒歩1分ほどにある「Upit’s Burger(アピッツバーガー)」だ。
Upit’s Burger(アピッツバーガー)基本情報
店舗名 | Upit’s Burger(アピッツバーガー) |
住所 | 〒616-8373 京都府京都市右京区嵯峨天龍寺車道町4-7 |
電話番号 | 不明(メールはこちら) |
営業時間 | 10:00~19:00 |
交通手段 | 嵯峨嵐山駅から徒歩1分ほど |
支払い方法 | カード・電子マネーOK |
駐車場 | なし |
店頭には美味しそうなメニューと、ビンテージ感あふれる看板とハンバーガーのオブジェがお出迎えしてくれる。いかにもバーガーバーガー?しててワクワクする。
![](https://pasokon-kasegu.com/wp-content/uploads/2022/04/ab6673768832cbec177e654be39c3167-1.jpg)
![](https://pasokon-kasegu.com/wp-content/uploads/2022/04/ab6673768832cbec177e654be39c3167-1.jpg)
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![](https://pasokon-kasegu.com/wp-content/uploads/2022/04/35323189b0ff9844f6f733598db86147.jpg)
ここは、京都でも有名なチーズハンバーガー専門店。メニューと価格はこんな感じ。
![アピッツバーガーメニュー](https://pasokon-kasegu.com/wp-content/uploads/2022/04/ddf917fc8928ae85f49621aad9c4e3c2.jpg)
![アピッツバーガーメニュー](https://pasokon-kasegu.com/wp-content/uploads/2022/04/ddf917fc8928ae85f49621aad9c4e3c2.jpg)
![アピッツバーガーメニュー2](https://pasokon-kasegu.com/wp-content/uploads/2022/04/b730b59218772877ac253705cf8c3560.jpg)
![アピッツバーガーメニュー2](https://pasokon-kasegu.com/wp-content/uploads/2022/04/b730b59218772877ac253705cf8c3560.jpg)
そして、チーズ好きにはたまらない一品がある。それが「溶岩バーガー(溶岩 de チーズバーガープレート)」であり、チーズ好きな僕は食べたくて仕方なかった。
![溶岩バーガー](https://pasokon-kasegu.com/wp-content/uploads/2022/04/b21b97c2ee38f999df13b4425310c976.jpg)
![溶岩バーガー](https://pasokon-kasegu.com/wp-content/uploads/2022/04/b21b97c2ee38f999df13b4425310c976.jpg)
ワクワクしながら店内に入ると、平日だったことや時間が少し早めだったためか混んでいなった。一階は調理と待合いスペースになっているようで、メニューをオーダーしてから二階へ案内された。階段を上がると素晴らしい壁画がお出迎え。
![アピッツバーガー二階の壁画](https://pasokon-kasegu.com/wp-content/uploads/2022/04/3a865f816ed365e536ed77ac88915d52-scaled.jpg)
![アピッツバーガー二階の壁画](https://pasokon-kasegu.com/wp-content/uploads/2022/04/3a865f816ed365e536ed77ac88915d52-scaled.jpg)
セルフの水を取って二階で待っていると、店員さんが「動画撮りますか?」と声を掛けてくれた。有無を言わさず「はい!」と答え一階へ。調理スペースのカウンターにハンバーガーが置かれていて、店員さんが2種類のチーズを本物の溶岩で作ったプレートいっぱいに注ぎ込む。
絶景かな絶景かな。熱々の溶岩プレートでチーズがグツグツしている様子は、まさに火山(ハンバーガー)から噴火した溶岩(チーズ)のようだ。
動画を取り終えると二階へ戻り、店員さんがハンバーガーを運んできてくれる。その際に、チーズにアルコールをかけて火を付ける。燃えるハンバーガーは、色んな意味で激アツだった。味はもちろん激ウマ。自家製チーズとレッドチェダーチーズ、肉厚でジューシーな牛肉100%の2段パティー、チーズの海に満たされたポテトなど、すべてがマッチしていた。
さらに、チーズ量やトッピングをカスタムできる「アピッツチーズバーガープレート」も注文した。名前もカスタムできるようで、注文時に名前を付けることが可能。どうなるのか分からなかったけど、適当に名前を書いたら「Toruバーガー」が完成した。ハートのケチャップも可愛らしい。
![](https://pasokon-kasegu.com/wp-content/uploads/2022/04/cc5369a0a40bd8c536f4e621083b7cd7-scaled.jpg)
![](https://pasokon-kasegu.com/wp-content/uploads/2022/04/cc5369a0a40bd8c536f4e621083b7cd7-scaled.jpg)
ハンバーガーの基本素材は「バンズ+牛肉100%パティ+水菜」で、これらに加え下記のカスタムが可能。
- チーズの種類(ナチュラルチーズ・チェダー・ゴルゴンゾーラ)
- チーズの量(抜き・ジャスト・すごっ・やばっ)
※すごっ=1.5倍 やばっ=2倍 - +100円トッピング(レッドオニオン・マッシュルーム・フライドポテト)
- +200円トッピング(ピクルス・グリルパイン・大葉)
- +300円トッピング(アボカド・カリカリベーコン・トマト・ハラペーニョ)
今回の注文内容は、以下のとおり。
- ナチュラルチーズ&ゴルゴンゾーラを「ジャスト」
- チェダーを「すごっ」
- トッピングに「アボカド&カリカリベーコン」
溶岩バーガーに比べると落ち着いた印象だけど、それでも3種類のチーズ量を「やばっ」にして、トッピング盛々にすればインパクト大だろう。味はもちろん激ウマ。そもそも基本素材が美味いため、全ての要素がプラスに働く最高のハンバーガーだと思った。
ただし、1つだけ気になる点が大きすぎて食べづらいこと。男性なら気にならないかもしれないけど、女性やファミリーのお客さんも多かったため、ボリューミーなだけに食べづらさはあるかも。でも、ナイフとフォークはあるし、分解して食べれば問題ない。
![溶岩バーガー分解](https://pasokon-kasegu.com/wp-content/uploads/2022/04/d5e8590f1b7eb4eca34832183f2d21b4.jpg)
![溶岩バーガー分解](https://pasokon-kasegu.com/wp-content/uploads/2022/04/d5e8590f1b7eb4eca34832183f2d21b4.jpg)
溶岩バーガーの場合、プレートがチーズの海になっているため、分解した部分をチーズフォンデュみたいに付けて食べることも可能。実は、これが最高に美味かったりする。食べづらさを凌駕する味に大満足だった。
天龍寺&渡月橋 ~日本の古き良き風景~
![天龍寺](https://pasokon-kasegu.com/wp-content/uploads/2022/04/034367423779fe9246652be0a5635dcf.jpg)
![天龍寺](https://pasokon-kasegu.com/wp-content/uploads/2022/04/034367423779fe9246652be0a5635dcf.jpg)
さて、次に訪れたのが世界遺産にも認定されている臨済宗のお寺「天龍寺」だ。創建は暦応2年(1339年)と古く、度々の火災に見舞われながらも復興と再建をしてきた歴史あるお寺。
天龍寺 基本情報
名称 | 臨済宗天龍寺派大本山「天龍寺」 |
住所 | 〒616-8385 京都府京都市右京区嵯峨天龍寺芒ノ馬場町68 |
電話番号 | 075-881-1235(8:30 〜 17:00) |
参拝時間 | 庭園:8時30分~17時 (受付終了16時50分) 諸堂(大方丈・書院・多宝殿):8時30分~16時45分 (受付終了16時30分) 法堂(雲龍図):9時~16時30分 (受付終了16時20分) ※特別参拝期間は毎日公開(下記の期間) ・2022年1月29日(土) ~ 7月18日(月・祝日) ・2022年8月 6日(土) ~ 8月16日(火) ・2022年9月10日(土) ~ 12月4日(日) これらの期間以外は土日祝のみ |
参拝料 | 庭園:高校生以上→500円 小中学生→300円 未就学児→無料 障害手帳提示→本人と介護者1名まで100円引き 諸堂(大方丈・書院(小方丈)・多宝殿):庭園拝観料に+300円 法堂:1名500円 |
交通手段 | 京福電鉄嵐山線:嵐山駅すぐ JR嵯峨野線:嵯峨嵐山駅から徒歩13分 阪急電車:嵐山駅から徒歩15分 |
駐車場 | あり(乗用車100台) 料金:乗用車→1回 1,000円 バス→1時間 1,000円(以降30分毎500円) タクシー→2時間 500円 |
どうでもいいけど、僕は寺や仏像などは昔から好きで、ガチャガチャの仏像コレクション集めにハマったことがあるほど。極彩色(赤いやつ)の阿修羅を出すのに苦労したなぁ。
さて、天龍寺で一番大きな「大方丈(だいほうじょう)」を目指して歩く。平日だけど有名な観光地だけあり人は多く、桜がチラホラ見え始めている。
![天龍寺参道](https://pasokon-kasegu.com/wp-content/uploads/2022/04/d722587e74af102bf4d9402ef32a554c.jpg)
![天龍寺参道](https://pasokon-kasegu.com/wp-content/uploads/2022/04/d722587e74af102bf4d9402ef32a554c.jpg)
歩いていると、ついに満開の桜。はちきれんばかりの勢いで咲いて、メチャクチャきれいだった。
![天龍寺の桜](https://pasokon-kasegu.com/wp-content/uploads/2022/04/a2c8b8dfffa118a6ebc9091144d7ef96.jpg)
![天龍寺の桜](https://pasokon-kasegu.com/wp-content/uploads/2022/04/a2c8b8dfffa118a6ebc9091144d7ef96.jpg)
![天龍寺の桜2](https://pasokon-kasegu.com/wp-content/uploads/2022/04/abacf9d133f1b50af207ed8259d63bcb.jpg)
![天龍寺の桜2](https://pasokon-kasegu.com/wp-content/uploads/2022/04/abacf9d133f1b50af207ed8259d63bcb.jpg)
大方丈などへ行くため庫裏(くり)へ向かい受付をする。庭園(曹源池・百花苑)500円と、諸堂(大方丈・書院・多宝殿)300円合わせて、合計800円を支払い内部へ。そして、入り口に堂々と鎮座していたのは・・・
![天龍寺の達磨](https://pasokon-kasegu.com/wp-content/uploads/2022/04/03acfa3953044acc6832c6a08751faf8.jpg)
![天龍寺の達磨](https://pasokon-kasegu.com/wp-content/uploads/2022/04/03acfa3953044acc6832c6a08751faf8.jpg)
「ぬんッ!!」と立派な達磨図が鎮座していた。間近で見ると大きさもあり迫力がすごい。その左には、これまた立派な韋駄天がお目見え。
![天龍寺の韋駄天](https://pasokon-kasegu.com/wp-content/uploads/2022/04/5777a5890dac47468d0538cfdb5adf19.jpg)
![天龍寺の韋駄天](https://pasokon-kasegu.com/wp-content/uploads/2022/04/5777a5890dac47468d0538cfdb5adf19.jpg)
そして先に進むと、大方丈・小方丈・多宝殿へ行ける。大方丈からは、曹源池庭園がお出迎えしてくれる。まさに「日本の古き良き風景」であり、時期によって四季折々の景色が楽しめるようだ。
![天龍寺の曹源池庭園](https://pasokon-kasegu.com/wp-content/uploads/2022/04/e39d286930305f5573d3f7ab427d9c32.jpg)
![天龍寺の曹源池庭園](https://pasokon-kasegu.com/wp-content/uploads/2022/04/e39d286930305f5573d3f7ab427d9c32.jpg)
そして、大方丈の庭園側には縁側があり、一休みするには丁度いい。春の陽気を感じながらも優しいそよ風を受けて眺める庭園は、癒やしそのもの。床は板張りだったけど、普通に寝転べば昼寝できるほどの気持ち良さが素晴らしい。
さらに、大方丈の襖(ふすま)には、力強い雲龍図が描かれている。
![天龍寺の雲龍図(襖)](https://pasokon-kasegu.com/wp-content/uploads/2022/04/6399eeff3cc5bf9152de266cdfcceb98.jpg)
![天龍寺の雲龍図(襖)](https://pasokon-kasegu.com/wp-content/uploads/2022/04/6399eeff3cc5bf9152de266cdfcceb98.jpg)
そして奥に入れる部屋があり、法堂の天井に描かれていた旧雲龍図の一部なども展示されていた。目の迫力が凄い凄い。
![天龍寺の雲龍図(当時)](https://pasokon-kasegu.com/wp-content/uploads/2022/04/ba88ddb8d2f770ddb6086df354226cb7.jpg)
![天龍寺の雲龍図(当時)](https://pasokon-kasegu.com/wp-content/uploads/2022/04/ba88ddb8d2f770ddb6086df354226cb7.jpg)
隣の小方丈には大きな畳の部屋があり、そこにも達磨の掛け軸が飾られていた。せっかく?だから並んで記念撮影。達磨のように上目遣いを意識したら頭まで上に向いてしまった・・・
![天龍寺の達磨図と](https://pasokon-kasegu.com/wp-content/uploads/2022/04/2515ead071d151beb58eb4f3d31c035e.jpg)
![天龍寺の達磨図と](https://pasokon-kasegu.com/wp-content/uploads/2022/04/2515ead071d151beb58eb4f3d31c035e.jpg)
ちなみに、上記の写真で身に付けているボディバッグは「Colemanのウォーカーウエストミニ(ブラック)」だ。旅行などで出かけた際に、財布・キーケース・スマホなどの「ちょっとした物」を入れるのに最適。通常のボディバッグより小さいため、身に付けてもスッキリしているのでお気に入り。
小方丈から廊下伝いに多宝殿へ行けるようになっており、その途中には「祥雲閣・甘雨亭(しょううんかく・かんうてい)」という茶室と内庭がある。その茶室が、これまた良い雰囲気。あんなところで作業したら「さぞ作業が捗るだろうな」と思う。
![天龍寺の庭園](https://pasokon-kasegu.com/wp-content/uploads/2022/04/bd09baffca27e1a73dc93fbd853ba90b-2.jpg)
![天龍寺の庭園](https://pasokon-kasegu.com/wp-content/uploads/2022/04/bd09baffca27e1a73dc93fbd853ba90b-2.jpg)
廊下の途中に良さげな窓があったため、せっかく?だから記念撮影。
![天龍寺の小窓](https://pasokon-kasegu.com/wp-content/uploads/2022/04/ec75cd47564fe8214d52e093abab0385.jpg)
![天龍寺の小窓](https://pasokon-kasegu.com/wp-content/uploads/2022/04/ec75cd47564fe8214d52e093abab0385.jpg)
そして、多宝殿に到着。そこには後醍醐天皇の尊像が祀られていた。
![多宝殿](https://pasokon-kasegu.com/wp-content/uploads/2022/04/21581231434095d196874cc27633d030.jpg)
![多宝殿](https://pasokon-kasegu.com/wp-content/uploads/2022/04/21581231434095d196874cc27633d030.jpg)
多宝殿の目の前には、満開の枝垂れ桜が咲き乱れていてキレイだった。
![枝垂れ桜](https://pasokon-kasegu.com/wp-content/uploads/2022/04/adde2dd1732610e7a667e5f31170d145.jpg)
![枝垂れ桜](https://pasokon-kasegu.com/wp-content/uploads/2022/04/adde2dd1732610e7a667e5f31170d145.jpg)
そして、多宝殿から方丈に戻り外へ出て庭園へ向かった。庭園内には、枝垂れ桜の他にも数々の花が咲いていた。せっかく?なので記念撮影。
![](https://pasokon-kasegu.com/wp-content/uploads/2022/04/7cbb2cffa2c446faf926840cb366fc7e.jpg)
![](https://pasokon-kasegu.com/wp-content/uploads/2022/04/7cbb2cffa2c446faf926840cb366fc7e.jpg)
![天龍寺の花](https://pasokon-kasegu.com/wp-content/uploads/2022/04/69cf4250a771cdec8ec8327a3f2abd9f.jpg)
![天龍寺の花](https://pasokon-kasegu.com/wp-content/uploads/2022/04/69cf4250a771cdec8ec8327a3f2abd9f.jpg)
![天龍寺の花2](https://pasokon-kasegu.com/wp-content/uploads/2022/04/eca909fe69d9d6aa4e4b6ef70983fe90.jpg)
![天龍寺の花2](https://pasokon-kasegu.com/wp-content/uploads/2022/04/eca909fe69d9d6aa4e4b6ef70983fe90.jpg)
探索していると、平和観音と三匹のカエルがいる「愛の池」に到着。
![愛の池と平和観音](https://pasokon-kasegu.com/wp-content/uploads/2022/04/73be53b8434b460c2cb514241964c5a7.jpg)
![愛の池と平和観音](https://pasokon-kasegu.com/wp-content/uploads/2022/04/73be53b8434b460c2cb514241964c5a7.jpg)
散る桜と相まって、とてもキレイな風景だった。
庭園を見て回った後は、法堂で公開されている雲龍図を見てみた。残念ながら撮影禁止ということで画像はないが、広い天井に描かれた雲龍図の迫力たるや凄まじい。龍の眼は「八方睨み」となっており、どの角度から見ても睨まれている感覚に陥る。
さて、法堂を出て天龍寺を後にし、次に向かったのが渡月橋。天気の良さも相まって、これまた素晴らしい風景が広がっていた。
![渡月橋](https://pasokon-kasegu.com/wp-content/uploads/2022/04/e3ff28952cae327b59c56bdb99f53b10.jpg)
![渡月橋](https://pasokon-kasegu.com/wp-content/uploads/2022/04/e3ff28952cae327b59c56bdb99f53b10.jpg)
![渡月橋2](https://pasokon-kasegu.com/wp-content/uploads/2022/04/0678a000950f9bb842b1cfcad077d16e.jpg)
![渡月橋2](https://pasokon-kasegu.com/wp-content/uploads/2022/04/0678a000950f9bb842b1cfcad077d16e.jpg)
![渡月橋3](https://pasokon-kasegu.com/wp-content/uploads/2022/04/ee33dbe2777f3b2bc1eade2c6749644f.jpg)
![渡月橋3](https://pasokon-kasegu.com/wp-content/uploads/2022/04/ee33dbe2777f3b2bc1eade2c6749644f.jpg)
春の陽気と共に見る風景は、本当に気持ちいい。渡月橋の風景を楽しんだ後は、阪急嵐山駅へ向かった。
![阪急嵐山駅](https://pasokon-kasegu.com/wp-content/uploads/2022/04/4c97b3a55aa23e79c773933544dc1d8b.jpg)
![阪急嵐山駅](https://pasokon-kasegu.com/wp-content/uploads/2022/04/4c97b3a55aa23e79c773933544dc1d8b.jpg)
京都豆柴CAFE ~極上の癒やし体験~
![京都豆柴CAFE外観](https://pasokon-kasegu.com/wp-content/uploads/2022/04/deaea1ff437907369b3ec1ca0aa23693.jpg)
![京都豆柴CAFE外観](https://pasokon-kasegu.com/wp-content/uploads/2022/04/deaea1ff437907369b3ec1ca0aa23693.jpg)
京都河原町駅に着いて、そこから動物嫌いやアレルギーが無ければ、有無を言わさず「京都豆柴CAFE」を体験してほしい。ズルいほどに可愛すぎて、何もしなくても眺めているだけで極上の癒やしが体験できるかもしれない。
京都豆柴CAFE 基本情報
店舗名 | 京都豆柴CAFE |
住所 | 〒604-8042 京都市中京区新京極通四条上る中之町548-1 |
電話番号 | 075-255-3503 |
営業時間 | 平日12:00~18:30 土日祝11:30~19:00 ※営業時間は変動あり |
交通手段 | 京都河原町駅から徒歩5~10分ほど |
入館料 | 大人:900円(13歳以上) 小人:700円(6歳~12歳・要保護者同伴) |
支払い方法 | 現金(クレジットカード不可) |
駐車場 | なし |
まずは店の前で料金を支払ってチケットを受け取り、入場時間(30分ごとの入れ替え)まで待機するみたい。辺りを少しブラブラしながら、指定された時間の5分前くらいに戻った。この時は僕らを含めて6名のお客さんが入場。ワン(犬だけに)ドリンク付きで、30分間入場できるシステム。ここで注意点を説明しておく。
- 人見知りする子がいるため、状況次第では見るだけになることもある
- 抱っこはできないけど、豆柴から膝の上に乗ってきたらそのままでOK
- 写真撮影はできるけど、フラッシュは使用不可
ワチャワチャ豆柴と遊べるという感じではなく、ドリンクを飲みながら鑑賞する要素が強い点は注意が必要だ。
店内に入ると昭和レトロな部屋に天国が広がっていた。5匹いたけど、みんな自由奔放に過ごしていて、まさに柴犬という感じがした。
![豆柴CAFE](https://pasokon-kasegu.com/wp-content/uploads/2022/04/61aae82e97584feadcd2ea16b1fef8cf.jpg)
![豆柴CAFE](https://pasokon-kasegu.com/wp-content/uploads/2022/04/61aae82e97584feadcd2ea16b1fef8cf.jpg)
![豆柴CAFE2](https://pasokon-kasegu.com/wp-content/uploads/2022/04/fa567cafeec272916f37628a541981b9.jpg)
![豆柴CAFE2](https://pasokon-kasegu.com/wp-content/uploads/2022/04/fa567cafeec272916f37628a541981b9.jpg)
キツネ顔の子もいたけど、この子(タヌキ顔)が可愛いく撫でるとモフモフがたまらん。
![豆柴と](https://pasokon-kasegu.com/wp-content/uploads/2022/04/614e68ba61f7c131fd6a17a02c662e31.jpg)
![豆柴と](https://pasokon-kasegu.com/wp-content/uploads/2022/04/614e68ba61f7c131fd6a17a02c662e31.jpg)
この可愛すぎる空間を動画で体験してほしい。最後に出てくる子がタヌキ顔の子。常に目を合わせてくれないけど、本当に癒やされる。
柴犬に気に入られると、あぐらをかいた際に上がってきて座ってくれるというのでチャレンジしてみた。柴犬を飼っていた僕なら、楽勝だろうと思っていた。そしてチャンスがやってきて・・・
![豆柴1](https://pasokon-kasegu.com/wp-content/uploads/2022/04/413a86fcf35edf38623a4023fd9bbcbf.jpg)
![豆柴1](https://pasokon-kasegu.com/wp-content/uploads/2022/04/413a86fcf35edf38623a4023fd9bbcbf.jpg)
う~ん、お気に召さなかったようだ。
![豆柴2](https://pasokon-kasegu.com/wp-content/uploads/2022/04/cbf45622dbab38d5b76e541801a2934e.jpg)
![豆柴2](https://pasokon-kasegu.com/wp-content/uploads/2022/04/cbf45622dbab38d5b76e541801a2934e.jpg)
三回くらいチャンスがあったものの、全てスルーされてしまった。どうやら、男性よりも女性のほうが気に入られる?ようだ(個人的見解)。いやいや、なんとしても乗って欲しい。いつかリベンジしようと思う。
koe donuts&ロンドンヤ ~魅惑のスイーツ~
![koe donuts外観](https://pasokon-kasegu.com/wp-content/uploads/2022/04/koedonuts.jpg)
![koe donuts外観](https://pasokon-kasegu.com/wp-content/uploads/2022/04/koedonuts.jpg)
次は豆柴CAFEの入場を待っている時に気になっていた「koe donuts」に向かった。京都限定のドーナツ屋らしく、ガラス張りでオシャレな感じの外観だった。
koe donuts 基本情報
店舗名 | koe donuts |
住所 | 〒604-8042 京都府京都市中京区中之町557 京都松竹第3ビル 1F |
電話番号 | 075-748-1162 |
営業時間 | 9:00~20:00 |
交通手段 | 京都河原町駅 9番出口から徒歩1分ほど |
支払い方法 | 現金・クレジットカード・電子マネー |
駐車場 | なし |
外からも見える店内は、和と洋がミックスされた空間がお出迎えしてくれる。入って正面にはイートインスペースがあるため、その場でドーナツを楽しめるようだ。天井は、京都嵐山の竹を用いたという「六ツ目編みの竹かご」が572個も使われており、温かみのある空間を演出している。
![koe donuts内装](https://pasokon-kasegu.com/wp-content/uploads/2022/04/koedonuts5.jpg)
![koe donuts内装](https://pasokon-kasegu.com/wp-content/uploads/2022/04/koedonuts5.jpg)
![koe donuts内装2](https://pasokon-kasegu.com/wp-content/uploads/2022/04/koedonuts4.1.jpg)
![koe donuts内装2](https://pasokon-kasegu.com/wp-content/uploads/2022/04/koedonuts4.1.jpg)
オシャレな店ならではの、インスタ映えしそうなスポットもある。
![koe donuts内装3](https://pasokon-kasegu.com/wp-content/uploads/2022/04/koedonuts6.jpg)
![koe donuts内装3](https://pasokon-kasegu.com/wp-content/uploads/2022/04/koedonuts6.jpg)
入り口から入って右手には、カラフルで美味しそうなドーナツが並べられていた。その中から、下記の3つ(左上:モンブラン 下:ストロベリー 右上:なんだっかド忘れ)をチョイス。オーガニックにこだわっているだけあり、甘すぎずシンプルで健康的な美味しさが楽しめた。
![koe donuts](https://pasokon-kasegu.com/wp-content/uploads/2022/04/koedonuts2.jpg)
![koe donuts](https://pasokon-kasegu.com/wp-content/uploads/2022/04/koedonuts2.jpg)
![koe donuts2](https://pasokon-kasegu.com/wp-content/uploads/2022/04/koedonuts3.jpg)
![koe donuts2](https://pasokon-kasegu.com/wp-content/uploads/2022/04/koedonuts3.jpg)
次は「ロンドンヤ」だ。カステラ饅頭「ロンドン焼き」で有名なお店。koe donutsの近くにある。
![ロンドンヤ外観](https://pasokon-kasegu.com/wp-content/uploads/2022/04/197ce8f79efc99fc415dff032ebb9375-1.jpeg)
![ロンドンヤ外観](https://pasokon-kasegu.com/wp-content/uploads/2022/04/197ce8f79efc99fc415dff032ebb9375-1.jpeg)
ロンドンヤ 基本情報
店舗名 | ロンドンヤ |
住所 | 〒604-8042 京都府京都市中京区中之町(新京極通)565 |
電話番号 | 075-221-3248 |
営業時間 | 11:00~19:00 |
交通手段 | 京都河原町駅 9番出口から徒歩1分ほど |
支払い方法 | 現金 |
駐車場 | なし |
ガラス越しにロンドン焼きを製造している様子が見学でき、好きな人はズッと見ていられるやつだ。ロンドン焼きは、しっとりしたカステラ生地に白あん入りで、フワフワした食感と白あんの甘さが美味しい。1個(税込70円)からでも購入できるため、食べ歩きにも丁度いい。お土産用(10個入り 690円)と食べ歩き用で購入してみた。
![ロンドンヤ製造](https://pasokon-kasegu.com/wp-content/uploads/2022/04/3d782099b1fa91be385baab9b49c0b8e.jpg)
![ロンドンヤ製造](https://pasokon-kasegu.com/wp-content/uploads/2022/04/3d782099b1fa91be385baab9b49c0b8e.jpg)
![ロンドン焼き](https://pasokon-kasegu.com/wp-content/uploads/2022/04/1604d209b3209bdd5d375cde54b3915e.jpg)
![ロンドン焼き](https://pasokon-kasegu.com/wp-content/uploads/2022/04/1604d209b3209bdd5d375cde54b3915e.jpg)
引用元:新京極商店街 公式サイト
個人的には、そのまま食べると「少し甘すぎるかな」という感じだった。表面を焼いて食べても美味しいということで、家に帰ってからグリルで焼いてみることにしたが・・・
![](https://pasokon-kasegu.com/wp-content/uploads/2022/04/197ce8f79efc99fc415dff032ebb9375.jpg)
![](https://pasokon-kasegu.com/wp-content/uploads/2022/04/197ce8f79efc99fc415dff032ebb9375.jpg)
よく見てたはずなのに焦げた。「一瞬、椎茸かと思った」と言われたことは内緒の話。しかし、焦げても美味い。カステラ生地がカリカリになっていて、冷めても普通に美味かった。ロンドン焼きは、焼いてこそ真の美味さを発揮する(はず)。
錦市場 ~食べ歩きカーニバル~
![錦市場](https://pasokon-kasegu.com/wp-content/uploads/2022/04/1611bac75102fad1d0294472bcfbe6ea.jpg)
![錦市場](https://pasokon-kasegu.com/wp-content/uploads/2022/04/1611bac75102fad1d0294472bcfbe6ea.jpg)
ロンドンヤから徒歩1分ほどあるけば、様々なものが食べられる「錦市場」へと辿り着く。平日だったけど、お祭り騒ぎのように人が多かった。色々あったけど、ここでは「黒豆わらび餅」をテイクアウトで購入。黒豆の風味とプルンプルンの自家製わらび餅が絶妙にマッチし、サッパリしていて美味しかった。
![黒豆わらび餅](https://pasokon-kasegu.com/wp-content/uploads/2022/04/c125937e80cb337c3bb03787e5ece120.jpg)
![黒豆わらび餅](https://pasokon-kasegu.com/wp-content/uploads/2022/04/c125937e80cb337c3bb03787e5ece120.jpg)
歩いていると「賞味期限1分」という「あんバターたい焼き」に目を引かれた。
![たい焼き外観](https://pasokon-kasegu.com/wp-content/uploads/2022/04/92b48d32a961bdb4345a4dcde380ddb2.jpg)
![たい焼き外観](https://pasokon-kasegu.com/wp-content/uploads/2022/04/92b48d32a961bdb4345a4dcde380ddb2.jpg)
![たい焼きメニュー](https://pasokon-kasegu.com/wp-content/uploads/2022/04/ed765e8902bb15e3ce30e1a52be8283b.jpg)
![たい焼きメニュー](https://pasokon-kasegu.com/wp-content/uploads/2022/04/ed765e8902bb15e3ce30e1a52be8283b.jpg)
そこで購入したのが・・・
![たい焼き(こしあん)](https://pasokon-kasegu.com/wp-content/uploads/2022/04/03728c077ee3015e9ef497591e0f6100.jpg)
![たい焼き(こしあん)](https://pasokon-kasegu.com/wp-content/uploads/2022/04/03728c077ee3015e9ef497591e0f6100.jpg)
なぜか、こしあん(税込350円)。「あんバターじゃないの!?」というツッコミが聞こえてきそうだけど、なぜか僕は「こしあん美味そう」と思って勢いで購入してしまった。それと、この店のたい焼きが全て賞味期限1分だと勘違いしていたのもある。普通に美味しかったけど、次回は「あんバター」を食べよう。
さらば京都 ~また来る日まで~
![新幹線](https://pasokon-kasegu.com/wp-content/uploads/2022/04/97aa4164f00ee9f73550d20bf7b5f294.jpg)
![新幹線](https://pasokon-kasegu.com/wp-content/uploads/2022/04/97aa4164f00ee9f73550d20bf7b5f294.jpg)
本来であれば、もっと色々と行くはずだったけど、諸々の都合で夕方に京都を後にした。でも、かなり久しぶりの京都だったのもあり、満喫できて本当に楽しかった。
今回の旅で、一番美味しかったのは「Upit’s Burgerの溶岩バーガー」だった。チーズ好きにはたまらん一品。ズルいよ、あのチーズは。美味すぎるもん。ハンバーガー好き、チーズ好きならGO。豆柴は極上の癒やしで、柴犬好きにはたまらん空間。見てるだけでもニヤついてしまう。これが、物足りないという人もいるかもしれないけど一応触れるし、犬(特に柴犬)好きなら「京都豆柴CAFE」へGO。
その他の、天龍寺や渡月橋、koe donutsやロンドンヤなどのスイーツなども、行ったことがなかったし食べたこともなかったから大満足。次回は、予定していたけど行けなかった場所やグルメをリベンジしよう。
さらば、京都。また来る日まで。
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