記事を短時間で書きたいけど、なかなか早く書けないから疲れちゃう・・・早く書けるようになる方法ないかな?
こんな悩みを持つ方に、ぜひ読んでほしい記事です。
記事を書くスピードが遅いと、効率よくコンテンツを増やせなかったり、体力的に疲れてしまったりしてモチベーションが下がってしまいがちです。
早く書くにはコツがありますので、ご紹介する5つのポイントを意識してみましょう。
記事を早く書くために必要な5つのポイント
僕がこれまで1000記事以上書いてきた経験から、どのようなポイントを意識すればサクッと書けるようになるのか解説していますので、ぜひ参考にしてみてください。
- ブログ実績:エンタメ系ブログ最高150万PV超&当ブログ最高10万PV超。
- 仕事:メインはWEBライター・ブログ運営・YouTube(1800人ほど)・Twitter運用代行も経験あり
- 趣味:筋トレ・食べ歩き・映画鑑賞など
ブログ記事を書くスピードをアップさせる5つのポイント
いきなり全ては実践できないかもしれませんが、まずは1つでもいいので意識して、慣れていけばスッと書けるようになっていきますので、根気よく行っていきましょう!
1.スキマ時間を活用してネタ&参考記事を選定する
ほとんどの方は、何かしらのお仕事をされていると思います。
中には、休日出勤までして忙しく働いていらっしゃる方もいると思いますが、ブログで稼いでいくために、まずは記事のネタを選定する時間を確保する必要があります。
本業が忙しすぎて、とてもじゃないけどそんな時間を取れないという方もいるかもしれませんが、まずは1日5分でもいいのでスキマ時間をうまく活用してください。
- 公共交通機関の移動中
- 少し早起きして出かけるまでの時間
- 昼休み
- お風呂やトイレ
- 何かしらの待ち時間(飲食店など)
などなど、ご自身の生活スタイルの中で、必ずスキマ時間は存在します。
僕は、こうしたスキマ時間にまずは書けそうなネタがないか、ニュースサイトやアプリなどを利用して、ネタを探していました。
さらに、ここでもう1つポイントがあって、参考になりそうな情報はブックマークなど、すぐに閲覧できるようにしておくことです。
そうすることによって、いざ記事を書こうとした際に、参考記事を探す手間と時間を短縮することができます。
2.ライバルチェックは程々に
ライバルチェックは、記事を書く上で上位表示させられるかの重要な要素の一つですが、あまり時間を掛けすぎるのはオススメしません。
確かに、立ち上げたばかりの弱小ブログなら、ライバルを避けて戦える市場を探す必要がありますが、ある程度アクセスを稼げるようになり、ブログが強くなればライバルがいてもそこそこ上位表示できるようになってきます。
なので、ライバルチェックはできることをやって、見ておくべきポイントを覚えておくくらいで、あまり深く考えずにいけると思ったら勝負してみることです。
最悪の事態は、考えすぎて記事が書けなくなるということなので、ライバルと勝負できるかもと思ったら、記事を書いてみてください。
記事を書いたあとでも、リライト等でライバルよりも上位表示させられる可能性は十分ありますので、できることは現状で書けるだけの質の高い記事をどんどん書いていくということです。
3.書く内容をザックリと書き出す
僕は記事を書く時に、頭の中で整理できないときは、メモ帳などを利用して記事の設計図を書きます。
「キーワード・タイトル・ペルソナ設定・記事構成(リード文や見出し等)・見出しの概要」を軽く書き出します。
記事をスムーズに書くにあたり、これらの記事設計図を書いておくと、かなりスムーズに書けるようになります。
設計図に従って書いていくだけですからね。
ただ、内容は簡易的な概要程度なので、この設計図を元に本文のボリュームを増やしながら書いていきます。
記事を書く時に時間がかかる原因の一つに、こうした設計図がハッキリしていないせいで、その時々で書きたい内容が曖昧になってしまい、迷走してしまうことがあるからです。
もちろん、書いている途中で追加で書きたい情報も出てくると思いますが、設計図を書いていない状況よりも早く記事を書けるようになるはずです。
頭の中で設計図を書ける方は問題ありませんが、特に初心者の方で記事を書く時間が遅いという方は、こうした記事を書く前の下準備も行う癖をつけておくといいですね。
それこそ、スキマ時間を使ってネタを探したあとに、スマホのメモやメールなどでもいいので書いておくと、書きたい内容を忘れることなく情報を整理できてスムーズに書けるようになるのでオススメです。
4.先に文章だけで記事をサラッと書く
見栄えを良くするための文字装飾や、ショートコードの挿入などは、一通り文章を書いてから行うようにしましょう。
基本的に、一つの作業を集中して行った方が効率が良いです。
タスクスイッチングと言って、複数の作業を切り替えながらやる事は、集中力と生産性が下がると言われています。
あと、一通り文章を書いてしまってからの方が、装飾するときに見やすさのバランスも取りやすいです。
部分的に見ていると装飾が思いのほか集中してしまって、かえって見づらくなることもあります。
なので、基本的には文章だけをサラッと書いてしまう癖を付けましょう。
そうすれば、スキマ時間にスマホからでも書くことができるので、効率よく時間を有効活用できます。
ただ、何かしらのレビユーやレクチャー記事を書く場合、画像がないと書きづらいのであれば、画像を挿入しながら書いたほうがいい場合もあります。
あと、タイピングが遅いから書くのが遅いという方もいます。
こればかりは、毎日パソコンに触れてタイピングに慣れるしかありません。
某サッカー漫画のように
くらい、触って慣れていきましょう。
あとは、正しいタイピングの指の位置を覚えたり、タイピングゲームで楽しみながら慣れていくのもいいですね。
下記にオススメのサイトを張っておきますので、活用してみてください。
5.装飾にこだわりすぎない
文章を書いたら見出しを付けたり、特に強調したい部分にマーカーで装飾したり、枠を付けたり、見出しの後に画像を入れたりして、ユーザーが読みやすいようにしていきましょう。
ここでのポイントは、装飾にあまりこだわり過ぎないこと。
今やテーマによっては、より見やすくするための装飾デザインが、豊富に用意されています。
もちろん、ユーザーに対して見やすくするためのものですが、良いモノであっても使い過ぎると逆効果ですからね。
薬と同じで、用法用量を正しくです。
さらに、豊富であるが故に、あれこれ使いたくなると迷いがでて、時間が掛かってしまうこともあります。
なので、あらかじめご自身で、何を使うのか決めておくようにするといいです。
慣れてきたら、時にはピンポイントで他の装飾を使って、変化を出すのはありです。
まとめ
記事を効率よくスピーディーに書くためには、今回ご紹介した5つのポイントを意識して書いていきましょう。
特に、記事を書くまでの事前準備をスキマ時間等にしておくことで、かなり記事を書くスピードが早くなります。
スムーズに書けるようになったら、あとは自分なりに変化をつけてより効率良く書けるように、応用していけるとさらに良くなりますので、ぜひ参考にして実践してみてください。
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