記事のタイトルって、どうやって付けたらいいんだろ?他のタイトル見ても、みんな付け方バラバラだし・・・なにを基準にすればいいんだろ?
こんな悩みを持つ方に、ぜひ読んでほしい記事です。
記事タイトルは、アクセスに直結する重要な要素なので、基本をしっかりと理解していないとアクセスを効率よく集められません。アクセスを集めるには、適切なタイトルを付ける必要があります。
- 記事タイトルの重要性
- 具体的な記事タイトルの付け方
記事タイトルの基本を理解して作れるようになれば、より多くのアクセスを呼び込めて収益を伸ばせるようになるので、ぜひ参考にしてみてください。
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- 仕事:メインはWEBライター・ブログ運営・YouTube(1800人ほど)・Twitter運用代行も経験あり
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ブログ記事のタイトルが大事な理由
大事なことなので改めて書きますが、ブログで記事を書くとき最優先で意識してほしいのは記事タイトルです!
ブログのアクセス流入は、タイトル次第で大きく変わります。分かりやすくするため、極端な例を出します。下記は「〇〇のノートPCを購入したのでレビュー記事を書いた」ときのタイトルですが、あなたがこのノートPCに興味あると仮定した場合、どちらがアクセス増えると思いますか?
- このノートPCすごい!いろいろ便利な機能があって最高!
- 〇〇(PC名)購入!使い方や便利機能など触ってみた感想をご紹介!
結論は、後者の方がアクセス流入が多くなります。前者は単なる感想を記事タイトルにしているに過ぎず、具体性がないので検索エンジンからもユーザーからも、何のことか分かりづらく好かれないからです。
ブログ初心者の方の中でも、こういった付け方をしているケースがあります。なぜ後者の方がアクセス流入が多いのかといえば、理由はシンプル。「PC名・使い方・機能」などの具体的なキーワードが入っているからです。
興味のあるユーザーが、検索しているキーワードを入れるのが大前提。アクセス流入経路は、さまざまですが主に検索エンジンかSNS経由です。キーワードが入ってないと、具体的にどんなデメリットがあるのか?
- 検索エンジンから評価されづらくなり上位表示が難しくなる
- ユーザーからの視認性が下がりクリックされづらくなる
これはアクセスを集める上で、致命的なデメリットです。逆に、記事タイトルの付け方を意識することで得られるメリットは、以下のとおりです。
- 検索エンジンから評価されやすく上位表示できる可能性がある
- ユーザーから「求めている情報があるかも?」とクリックされやすくなる
結果的に、アクセスアップにつながります。だから、記事タイトルはアクセスアップの要なので、これから紹介する内容を参考に取り組んでみてください。
ブログの記事タイトル|具体的な付け方4つのポイント
ここからは具体的なタイトルの付け方4つのポイントについて解説します!
- キーワードを前半に固める
- できる限り順番に入れる
- 文字数は28文字以下を意識する
- より強く目立たせるなら括弧を使う
1.キーワードはタイトル前半に固める
特に初心者の方に意識してもらいたいのは、狙っているキーワードをタイトルの左端(前半)に固めるということです。
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※メインキーワードは、なるべく左端に持ってくる
こうすることで、検索しているユーザーの視認性がアップするからです。一般的に文字は左端から読むので、そこにユーザーが知りたい情報に関するキーワードが入っていると目に付きやすくなります。
目に付きやすくなるということはタイトルも読んでくれやすくなるので、興味を持ってもらう為には前半がオススメです。それに長いタイトルになる場合、途中で表示されなくなってしまうので前半に入れておくのがいいという理由もあります。これは後ほど詳細に解説します。
ですから、特に初心者の方は慣れるまで「キーワードは前半に固める」という基本を実践していきましょう!
結論を言えば、必須ではありません。ただ、ある程度の知識と経験を持ち合わせている中級者以上の方になると、クリック率を考慮して前半に入れずタイトルを付けている場合があります。戦略としてそうしているのであって、適当に付けているわけではないので勘違いしないように。
2.キーワードを順番通りに入れる
キーワードを前半に入れる事は先ほど解説しましたが、関連するキーワードを入れる際には基本的に検索されている順に入れることを意識しましょう。ユーザーは、検索エンジンで知りたいキーワードを順番に入力して検索してきます。
なので、その順番通りにタイトルにもキーワードを含めてあげることで、ユーザーにとってスッと目に入りやすいタイトルになります。
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さらにキーワードは順番が前後してしまうと、ユーザーの検索意図(求めている情報)が変わってしまうものがあるからです。
検索意図が変化する実例
かなり極端ですが「東京 大学」で検索してみると、東京大学のサイトがトップに来て、その後ずっと東大関連の記事が表示されています。
次に「大学 東京」で検索してみると、東京都内にある大学一覧などの情報が出てきます。
このようにキーワードが前後するだけで、ユーザーの検索意図が変わってクリックされない可能性もあるってことです。もちろん全てのキーワードがそうではないにしろ、こういった事例もあることを知っておきましょう。
ブログが強くなり、タイトル作成にも慣れてアクセスを集められるようになったら、意図的に順番を入れ替えたり試行錯誤するのはありです!
3.文字数は28~30文字以下を意識する
検索エンジンで記事タイトルが全て表示される文字数は、PCだと28文字くらいだからという理由です。
「くらい」と正確な数字が言い切れないのは、タイトルの内容・検索エンジン、見るデバイス(PCかスマホか)によって、表示される文字数が異なる場合があるからです。何気にスマホの方が、30文字くらい表示されてたりします。
タイトル全体を見てもらうにはPCを基準にして、28文字くらいを目安にキーワードを入れて作成したほうがいいですね。自分の知りたい情報があるんだなと視認性がアップすれば、クリック率もアップすることがあります。
ちなみに、長くても検索エンジンには当たり前ですが載ります。付ける人によっては、40文字くらい付けていることもあります。その時であっても、すでに解説したキーワードを前半部分に固めるというポイントが役に立ちます。
さらに言えば、人が瞬間的に認識できる最大文字数は約13文字と言われているので、やはり前半にキーワードを入れておくと、より視認性が増します!
実験的にわざと長くしたりして基本形を変えて反応を見るのは、全然ありだと思います。ただし、慣れてきて基本を理解した上でやることが前提なので、基本的には28文字くらいに収まるよう作成しましょう。
4.より強く目立たせるなら括弧を使う
タイトルに括弧(【】や『』など)を含めているのは、より訴求したいポイントを目立たせてクリック率をアップさせたいからです。
例として「ブログ+初心者」で検索してみたときの、上位3サイトを見てみましょう。
1位の「お名前.com」さんは括弧を使用していませんが、「初心者は必見」と初心者にアピールしています。2位は僕も利用させてもらっているXSERVERさんですが、冒頭に【初心者向け】、3位のワプ活さんは冒頭に【完全攻略】と入れています。
慣れてきたら狙っているキーワードで検索してみて、ライバルがどんなタイトルを付けているのかを研究し、タイトル作成レベルをアップさせていきましょう。
ちなみに、当記事でも【】を使っています!
まとめ
ブログの記事タイトル作成は、ブログを強化するために必須です。始めは難しいかもしれませんが、ライバルのタイトルなどを研究していけば、できるようになります。適切なタイトルを作成できるかどうかで、アクセス数が変わってくるので、ぜひ参考にして実践してください!
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