どうも、とおる(@toru_fukulog)です。
今回は、ブログ記事の最初に書くリード文の書き方が「いまいち分からない!」という初心者のブロガーさん向けに、リード文が簡単に書けるようになるポイントを分かりやすくご紹介していきます!
ご紹介するリード文の書き方をうまく活用することで、ユーザーを記事本文へと誘導しやすくなり、SEO効果もアップしますので、特に初心者の方は参考にしてみてください!
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リード文はユーザーに興味を持ってもらう部分

つまり、リード文次第では、記事の滞在時間や直帰率が良くも悪くも大きく変化するので、記事を書く上で意識しておくべき点だということが分かります。
このリード文ですが、特に初心者の方は「何を書いていいのかわからん!」ということで、自分が書きたい内容をただ書いているということはありませんか?
それでも、読んでくれるかもしれませんが、今回ご紹介するポイントをご紹介することで、さらにリード文が洗練されますので、参考にしてみてくださいね!
ブログ記事で意識したいリード文のポイント

1.ターゲットを設定する
まず、この記事を誰に読んでもらいたいのか?を記載しましょう。
リード文を見た時に「ああ、この記事はまさに今の自分向けの記事だ」と、瞬間的に共感できる部分があれば、ユーザーは読んでくれやすくなります。
例えば、この記事の部分で言えば
「ブログ記事の最初に書くリード文の書き方が「いまいち分からない!」という初心者のブロガーさん向けに」
と言う部分です。
さらに、表現において僕がよく意識しているのは、過去の自分と重なる状況を思い出して、過去の自分に向けて書くということ。
ブログ初めた当初は僕自身も、リード文なんて全く気にせずに書いていた経験があり、「いまいち分からない」状況で実践していませんでした。
過去に困った時の思いや状況を文章として表現することで、同じような思いを持っている方に向けて、共感できる文章が書けるようになります。
経験がなくても、ネット上には同じような悩みを抱えている方がいるので、そういった方の意見などをも見てみると参考になります。
2.読むメリットを書く
「自分に向けた記事なんだな」と思ってもらえたら、次は読むことでどんなメリットがあるのか?を記載しましょう。
ユーザーは何かしらの情報を得たい、悩みを解決したいと思って記事にアクセスしてくれた訳なので、それを簡潔にまとめてあげると、先に進んでくれやすくなります。
この記事で言えば
「リード文が簡単に書けるようになるポイントを分かりやすく」
「ユーザーを記事本文へと誘導しやすくなり、SEO効果もアップします」
という部分です。
リード文が書けなくて時間がかかっている方であれば「簡単に書けるようになるポイントを分かりやすく知れる」という部分に魅力を感じるでしょう。
リード文について意識してなかった方は「読んでもらいやすくなって、SEO効果もアップするという」という部分に魅力を感じると思います。
自分の時間を使って読む以上は、何が得られるのか簡潔にまとめてあげると、ユーザーは先に進みやすくなります。
3.長文を書かない
これまでに僕が添削さて頂いた方の中にも、ごく少数ですがリード文が本文とは関係のない文章で長い方がいました。
リード文が長文になってしまうデメリットは、記事に入る前に離脱される可能性が高くなり、そのまま本文を読まずに離脱してしまう可能性があります。
リード文はあくまで、ユーザーを本文へ誘導するための部分であり、長々とそこでユーザーを足踏みさせてしまうのはご法度です。
芸能人などの影響力のある人ならまだ読んでくれますが、一般人の方はやらないほうがいいです。
基本的に、検索してくるユーザーは、検索したキーワードに対する答えを求めているのであって、あなたの雑談に興味があるわけではありませんからね。
なので、リード文では読んでほしいターゲットとメリットを簡潔に記載しましょう。
4.キーワードを散りばめる
僕が意識しているのは、リード文にはタイトルに含んだキーワードを散りばめて書いています。
こうすることで、よりユーザーに検索したキーワードを主張できます。
僕は、記事のディスクプリプション(検索エンジンに表示される、記事の説明文のこと)に、リード文をほぼそのまま設定しています。
通常、ディスクプリプションを設定しないと、ブログ内の文章が自動的に設定されますが、意図しない内容で表示されてしまうことが多いです。
ディスクプリプションは検索エンジンで見た際に、クリック率にも関わる部分なので、できればリード文を活用して、ユーザーにより興味を持ってもらいやすく表示させたいという理由です。
あと、リード文をそのままディスクプリプション設定すると、改めてディスクプリプション用の文章を考えなくて済みますので、時短にもなります。
キーワードを散りばめる際には、タイトルで使用している主要なキーワードを、始めの方に固めておくということです。
ディスクプリプションは、PCから見ると大体120文字、スマホからは70文字ほどで省略されてしまうからです。
僕の場合は、大体始めの100文字以内に、タイトルのキーワードを散りばめています。
まとめ
リード文は記事本文をユーザーにアピールするための、重要な役割を持っている部分になります。
この部分次第で、約7割ほど読んでもらえるのか決まってくると言われていますので、今回のポイントを意識して、最適化してみてください。
そうすれば、SEO効果とともに記事へのアクセス増加に、貢献してくれるようになりますので、意識して書いていきましょう。