記事の文字数ってどれくらい書けばSEO効果があるのかな?
こんな悩みを持つ方に、ぜひ読んでほしい記事です。
記事の文字数は「情報量」とも捉えられるので、文字数が少ない記事はSEO効果が薄れてしまう可能性があります。
とはいっても、単純に文字数だけを増やせばいいというものでもありません。
- 文字数が増えるとSEO効果がアップする理由
- 記事の最適な文字数
- 文字数を意識する時に注意すべき点
文字数の目安を意識することによって、記事へのアクセス流入やユーザーの滞在時間アップにつながるので、ぜひ参考にしてみてください。
- ブログ実績:エンタメ系ブログ最高150万PV超&当ブログ最高10万PV超。
- 仕事:メインはWEBライター・ブログ運営・YouTube(1800人ほど)・Twitter運用代行も経験あり
- 趣味:筋トレ・食べ歩き・映画鑑賞など
ブログの記事ボリューム(文字数)を増やすメリット
まず、記事ボリュームが増えるということは、単純に文字数が増えるということになるので、ユーザーの滞在時間が伸びることになります。
「滞在時間が伸びる=ユーザーが必要とされている情報が沢山載っている」という風に、Googleは判断してくれますので、記事の評価も上がっていきます。
そして、記事ボリュームが多いということは、狙っているキーワード以外の関連するキーワードなんかも自然と入るようになります。
記事を書いていると、自然と関連するキーワードを使って記事を書くことがよくあります。
これは、本来自分でも気づいていなかったキーワードが入ってくることで、そのキーワードでもヒットする可能性が出てきます。
ただし、あくまで記事を書いていく上で自然に入ることを意識して、無理やりキーワードを入れすぎないことが前提です。
こういったメリットがあるので、記事の文字数はSEO効果を得られるように、意識して書いていくことをオススメします。
ブログ記事で最適な文字数の目安は?
そもそも、文字数が少ないか多いかはユーザーの感覚によって変わってきますし、多くてもその記事に必要な情報が網羅されていれば、多いと感じずに最後まで読みますよね。
文字数が少なくてもユーザーにとってマッチしている記事であれば、上位表示させられることもあるので、本当に状況によりけりです。
目安として意識するとすれば、書こうとしているキーワードで上位表示されているライバルがどれくらいの文字数なのか?ということです。
扱うキーワードによって文字数はまちまちですが、狙っているキーワードの検索ボリュームが大きいほど、上位表示されいてるライバルは文字数が多い傾向にあります。(10000文字以上とか)
さすがに、いきなりそこまで書けとは言いませんが、文字数の多さも確かに上位表示に影響する要素の一つではあるので、ライバルを見て平均以上は書ければいいかなと。
あとは、ユーザーが満足してくれるような記事構成を考えて、それに沿って必要だと思う内容や、検索してきてくれたユーザーが、満足するなと思ってくれる情報をひたすら書いていきます。
そうすることで、ユーザーファーストな記事が出来上がり、その結果いつの間にか文字数も多くなっているはずです。
最低文字数を自分で決める
文字数の上限は状況によりけりですが、僕は1記事あたりの最低文字数は決めて書いています。
僕の場合では、基本的に1記事最低でも2000~3000文字以上は書くように、構成を考えています。
なので、最適な文字数というのは明確にはないけど、ライバルの文字数を意識することと、最低限の文字数を自分なりに定めて、それ以上をしっかり書くようにしましょう。
文字数の目安を意識する際に注意する点
ブログをやり始めたばかりで、記事を書くのに慣れていないうちは、2000文字くらい書くだけでもそれなりに時間が掛かってしまうと思います。
そこで、注意してほしい点として、無理やり関連性の無い、もしくは薄い内容で文字数を稼ぐのはダメってことです。
単純に、記事の質が低下してしまって、検索順位が下がりアクセスが減少する原因になります。
それでも、なかなか文字数を増やせないという方もいると思いますので、その解決方法をご紹介します。
1.記事構成を再構築できないか確認する
事前に記事構成を作っている方は、もう一度見直してみてください。
そして、記事構成を見て
- さらに細分化させられる部分はないか?
- さらに付け加えられる部分はないか?
この2点を、もう一度考えてみて下さい。
記事構成を見直す理由として、記事の趣旨を確認しながら文字数を追加していけるからです。
注意点の部分でも書きましたが、単純に文字数を増やせばいいのではなく、ちゃんと関連性のある内容を追加していくことで、さらに質の高い記事になっていきます。
記事構成を作っていない場合は、タイトルのキーワードには含みきれなかった関連キーワードを再度ピックアップして、記事内に含めることができないか考えてみましょう。
2.上位表示されているライバル記事を見てみる
上記の方法でどうしても思いつかない場合は、上位表示されている記事を見てみましょう。
あなたの記事には書かれていない内容が、書かれていることがあります。
その場合には、そのままコピーするのはもちろんご法度なので、あなたが書いた記事の流れを再度見直して、追加できる内容があればしっかりと自分の言葉で書いていきましょう。
まとめ
ブログの記事で最適な文字数というのは、記事構成などで変わってくるので、特にこの文字数が一番いいという基準はありません。
その代わり、最低限書く文字数を自分なりに決めておいて(2000~3000文字くらいがおすすめ)、関連する内容で書くように書いていきましょう。
文字数が増やせない時は、記事構成を見直したり、ライバルを参考にして質の高い記事を目指して文字数を増やしてみてください。
コメント