どうも、とおる(@toru_fukulog)です。
今回はクラウドストレージ(オンラインストレージ)の、Dropbox(ドロップボックス)とGoogleドライブについて、ダウンロードから使い方について解説します。
無料ですが、とても便利なサービスなので是非使ってみて下さい!
好きな場所にジャンプできるよ!
動画解説
クラウドストレージ(オンラインストレージ)とは?
DropboxとGoogleドライブは、クラウドストレージ(オンラインストレージ)と呼ばれているサービスです。
クラウドとは雲の意味で、ストレージとは貯蔵・保管を意味しています。
オンラインストレージとも呼ばれる由縁として、インターネット上でデータ保存が可能なサービスです。
インターネットに繋がっていて、そのサービスをダウンロード、ログインなどしておけば、インターネット上にアップされているファイルが別のPCでも共有できます。
例えば、家のPCで作成したデータをクラウド(オンライン)ストレージにアップしておいて、外出先のノートPCに移す時にインターネットに繋がっていれば、家で作成したデータを共有しダウンロードすることができます。

メモリーカードにデータを移して移動させることは可能ですが、メモリーカードを忘れた場合には、データは移すことができません。
それでは、オススメのクラウドストレージ(オンラインストレージ)である、DropboxとGoogleドライブについて解説します。
Dropboxとは?登録やダウンロード・使い方

無料で使用できるBasic(無料)の容量は基本2GBとなっていますが、友人紹介など特定の条件をクリアしていけば16GBまで増やせるみたいです。(おいおい書こうと思いますが、この記事では省きますので興味ある方は調べてみて下さい)
テキストデータや画像など軽いデータであれば余裕なのですが、高画質&長時間のデータ量の多い動画などをアップしていると、結構すぐに容量いっぱいになったりします。
でも、同期が早いので使い勝手はいいサービスです。
Basicプランの他に、PlusとProfessionalというプランもありますが有料なので、扱うデータが多くなってきて「Dropboxじゃなきゃ嫌だ!!」という人は、Plusでもいいかもしれませんね。

それでは、Dropboxを使っていきましょう!
Dropbox登録方法 その1
まずはDropboxのページにアクセスして、必要事項を入力してアカウント登録をします。

次にDropboxのダウンロード画面が出てくるので、ダウンロードしていきましょう。

ダウンロード出来たら、実行してDropboxをインストールします。
インストールに関しては、特に悩むようなことはないので実行していきましょう。
ダウンロードしたら、デスクトップのスタートにDropboxがダウンロードされているので、それをデスクトップへ移動させるとショートカットが作成できます。

さらにショートカットなどの上で右クリックすると、スタートメニューやタスクバーに表示させることもできるので、使いやすい位置に表示させておきましょう。


次に登録したメールアドレス宛に「メールアドレスを確認してください」という件名のメールが届くので、その中のメールアドレスを確認をクリックして下さい。
確認するとDropboxへ自動でログインできます。

Dropbox登録方法 その2
Googleアカウントで登録することも出来るので、その方法も手順を解説します。
Googleでログインをクリックすると、アカウント選択画面に移動するので、そこで作成したアカウントを選択肢ます。
すると、許可画面に飛びますので、許可をして下さい。

その後、名前を入力して規約にチェックを入れて、登録完了です。

その後、自分のアカウントでDropboxにログインできます。
ログイン後は、自分のパソコンにDropboxをダウンロードボタンからダウンロードしましょう。

Dropbox使い方その1 ~自分のPCからのデータのアップ&ダウンロード方法~
Dropboxをクリックすると、自分のPCにDropboxと連動しているフォルダが立ち上がります。

このフォルダ内に移動させたいファイルなどを、ドラッグ&ドロップするだけでDropboxに移動できます。
緑色のチェックマークが出れば、完了です。
逆にダウンロードしたい時は、そのフォルダ内からデスクトップ画面へ持ってくるだけです。
さらに、ファイルなどの上で右クリックしてもアップロードが行なえます。
右クリックするとDropboxに移動というのが出てきますが、これはそのまま自分のPCから移動させるので、自分のPCからはそのファイルなどは消えます。

さらに、右クリックした時に真ん中らへんにある送るというのがあり、そこにカーソルを持っていくと、そこにもDropboxがあります。
先程の移動との違いは、データを自分のPCにに残しつつ、Dropboxにもデータが保存されるということです。

なので、コピーの役割ですね。
どちらを使うかは、ご自身の都合の良い方で選択すればいいでしょう。
自分のPCからの使い方これでOKです!
Dropbox使い方その2 ~外部PCなどからのデータのアップ&ダウンロード方法~
次に外部のPCなどから、自分のDropboxにログインしデータをアップしたりする方法は、ネットからDropboxへアクセスします。
ログインしたら、下記のような画面になるので、ドラッグ&ドロップしてアップロード、もしくはファイルをアップロードからできます。

アップしたデータをダウンロードする場合には、データの右端にある・・・をクリックすれば、ダウンロード項目が出てきます。
さらには、コピーや名前の変更や削除なども行えます。

相手とデータを共有する方法
自分のデータを相手と共有することも可能です。
Dropboxにログインして、ファイル→共有から、右にある共有フォルダを作成ボタンをクリックします。
自分のファイルからでも、新しい共有フォルダで作成はできます。

新規でフォルダを作成するのか、既存のフォルダを選択するのか選択して次へ。

フォルダの名前(今回は分かりやすいように共有としています)と共有する相手のアドレスなどを記載し、権限を選択肢ます。
権限は、相手も編集できるようにするなら編集可能、相手は閲覧のみであれば閲覧可能を選択肢ます。
その後、共有をクリック。

そうすると、共有ファイルができます。

同時に共有する相手のアドレスやDropboxに通知が届きます。

フォルダにアクセスすると、共有フォルダが作成されているのでそこで、データを見ることができます。

ファイルリクエストで相手にデータを依頼する
ファイルリクエストは、相手に「こんなデータがほしい」といったリクエストができる機能です。
あまり使わない機能ですが、一応ご紹介します。
まず、ファイルリクエストを作成します。

どんなリクエストをするのか、相手からのデータの保存先フォルダ選択、をして次へ。

次に相手に自分でリンクを知らせるか、メールでお知らせしてくれる方法があるので、選択して送信。

送信後、相手がファイルをアップロードしてくれるとお知らせしてくれます。

メールで送った場合に、リクエストを受けた相手には通知が届きますので、要望されたデータをアップロードします。

Dropboxに飛んだら、データを自分のPCからか、Dropbox内から選択できます。

データの確認画面が出ますので、良ければアップロードをします。

送信完了したら、完了画面が出ますので完了です。

リクエスト相手には、以下のようにデータが送られます。

以上で、Dropboxの解説は終了です!
Googleドライブとは?登録とダウンロード・使い方

容量は標準で15GBあることから、結構余裕のあるストレージとなっています。
ビジネスプランもありますが、15GBあればある程度のデータは入れられるでしょう。
すでにGoogleアカウントを取得しているはずなので、アクセスすればそのままドライブに入ることができます。
まずはGoogleドライブへアクセスして、自分のPCにGoogleドライブをダウンロードしましょう。
右上の方に歯車マークがありますので、それをクリックしてWindows版バックアップと同期をダウンロードをクリックします。

その後、パーソナルの方からダウンロードします。

同意画面が出るので、同意してダウンロードしてください。

ダウンロードが始まり、終わったらそのファイルをクリックします。
するとインストールが始まり、完了すると再起動するように指示されますので再起動してください。

再起動したら、デスクトップ画面右下のインジゲーター表示部分の△部分辺りに、雲のマークが出ると思います。
これが出れば、ダウンロード完了したということになります。

そしてダウンロード後に、フォルダを何か開いて左側のお気に入りの部分に表示されています。
または右下のインジゲーターの雲のアイコンをクリックすれば、Googleドライブフォルダを表示させることができます。

これで、登録とダウンロードは完了です!
Googleドライブ使い方その1 ~自分のPCからのデータのアップ&ダウンロード方法~
GoogleドライブもDropboxと要領は同じです。
Googleドライブのフォルダを開いて、そこにドラッグ・アンド・ドロップでデータを出し入れするだけです。

Googleドライブ使い方その2 ~外部PCなどからのデータのアップ&ダウンロード方法~
まずはGoogleドライブへログインします。
アップロード方法は新規のファイルのアップロードまたはフォルダのアップロードかドラッグ&ドロップでアップできます。


ダウンロードに関しては、ダウンロードしたいデータの上で右クリックすると、ダウンロードできます。
削除もここでできます。

相手とデータを共有する方法
まずは、Googleドライブにログインして、フォルダを新規で作る場合は新規→フォルダで名前を付けて作成します。
共有したいデータが入っているフォルダがある場合は、そのままアップロードします。

次に、そのフォルダの上で右クリックして共有をクリックし、共有したい相手をメールアドレスや名前などで追加をします。
共有相手は複数人招待することができます。


次に、権限(編集可&閲覧可のどちらか)を選択します。

後は、必要であれば共有可能なリンクも作成することができて、他のユーザーにもURLで招待することもできますし、権限を与えることもできます。

必要であれば、任意メッセージも追加して、送信をすれば共有したい相手にメールが届きます。
メールが届いたりURLが届いた相手が、そこにアクセスすると共有フォルダに入れます。
これで、データの共有ができるようになりました。

以上でDropbox&Googleドライブのダウンロードから設定までの解説を終了します!
まとめ
今回はオンラインストレージをご紹介してきましたが、これはかなり便利なツールです。
特にノートパソコンと、デスクトップパソコンを兼用して使用している方からすれば、ネットにさえつながれば、簡単にデータ移動ができて、無料で容量もそこそこあって、スピーディーに取り出せるので是非使ってみてください!
それでは、お疲れ様でした!