
無料で使いやすい画像編集ツールないかな?フリー素材とかも使えて、画像の合成とかもしたい!
こんな悩みを持つ方に、ぜひ読んでほしい記事です。
今回ご紹介する「Canva」という画像編集ツールは、無料ながらも高機能かつ直感的に使いやすいツールで、僕もヘビーユーザーです。
- Canvaの登録方法
- Canvaの各種使い方
デザイン性の高いブログのアイキャッチ画像、YouTubeのサムネイル画像、SNSのヘッダー画像などを、初心者でも簡単に作れてしまうので、ぜひ参考にしてみてください。


- ブログ実績:エンタメ系ブログ最高150万PV超&当ブログ最高10万PV超。
- 仕事:メインはWEBライター・ブログ運営・YouTube(1800人ほど)・Twitter運用代行も経験あり
- 趣味:筋トレ・食べ歩き・映画鑑賞など
Canvaは無料でもかなり使えるデザイン作成ツール



Canvaは無料(有料プランもある)で使える、オンライン上で画像編集ができるツールです。
画像の切り抜きであったり、高度な文字装飾などはできませんが、初心者でも手軽に質の高い画像が作れてしまうのが特徴です。
- GoogleやFacebookアカウントで簡単登録できる
- 無料素材が豊富に用意されている
- 無料フォントの種類も豊富にある
- 無料素材には分かりやすく「無料」と書いてある
- SNS用・ポスター用・A4資料用・バナー用など質の高いデザインテンプレートが、予め豊富に用意されている
- 操作に迷わないくらい直感的に画像が作れる
- 透過されたPNG画像をアップロードすれば画像の合成ができる
- SNSと連携させてアップした画像を簡単に使用できる
- 複数の制作した画像をまとめてダウンロードできる
- PNG・JPG・PDFでの出力が可能
僕はCanvaのヘビーユーザーですが、一番言いたいのは直感的に使える操作性の良さ、ユーザビリティーが素晴らしいってことですね。
無料でも画像制作ツールってありますが、デザイン性の高いものを作ろうとすると、操作が難しくなったりして、操作自体に嫌気が差してしまうパターンがあります。
Canvaでは、そんなことなく作れます。
ちなみに、有料プランでは、チームで画像データを共有できたり、フォントや素材の数がさらに増えたり、GIF画像などのアニメーション入の画像が作成できたりします。
価格に関しては、月額12.95$となっていて、年額では119.40$(月額では9.95$に割引される)となっています。
無料で物足りなければ、有料プランの使用も検討してみてもいいかもしれませんが、無料でも本当に十分です!
Canvaに登録しよう



まずは、Canvaの登録ページへ。
今回は登録が簡単な、Googleアカウントで登録していきます。
Googleで登録をクリックして、ログインすれば登録完了です。


登録後は、利用目的を選択して(僕は個人を選択しました)


次は、スキップして


ここでは、どれかのテンプレートを選択する必要があるので、適当に選択しましょう。


これで、画像制作ができます!


Canvaの使い方解説



テンプレートで画像を制作する
右のテンプレートを選択すると、様々なテンプレートで作ることができます。
無料と表示されているものに関しては、そのまま使用できますので、文字を変更するだけでオシャレな画像を作成することができます。
テンプレートをクリックしてもらうと、すぐに反映されます。


編集したい部分をクリックすれば、簡単に編集できます。
例えば、文字を編集したいのであれば、テキスト部分をクリックして、変更すれば簡単に作ることができます。


今回は、始めにロゴのテンプレートを選択したので、ロゴの大きさ以外の画像は作れません。(有料プランでは変更可能)
なので、別の大きさの画像を作りたい時は、一旦、左上のホームに戻って


作りたい大きさのテンプレートを選択します。
今回はFacebookカバーを選択してみました。


すると、画像の大きさも変更されています。
同じように右のテンプレート一覧から、無料の好きなものを選択して、文字だけでも変更すると、簡単にオシャレ画像が完成です!





カスタムサイズで画像を制作する
次は、自由な大きさで画像を作成する方法です。
ホームに戻り、右の方にあるカスタムサイズをクリックして、好きな大きさを指定し新しいデザインを作成で好きな大きさで作ることができます。


無料素材を利用する
左メニューの無料素材には、たくさんの素材がありますので、それらを使って画像を作ることができます。
無料と表示してあるものは、無料で使えます。


今回は、まず無料画像を使って作っていきます。
上の検索バーに、使いたい画像のキーワードを入力して、Enterを押すと画像が出てきます。(今回は何故かりんごをチョイス)


使いたい素材をクリックすれば、左の部分に反映されます。


素材たや画像の大きさ変更
素材の大きさを変更する場合は、四隅の○部分をクリックして自由に変更できます。


下にある丸くなっている矢印部分で、角度を変更できます。


素材の色を変更する場合は、上の色の部分をそれぞれクリックすると、対応した箇所の色を変更できます。


クリックすると、色を選択できますので、好きな色をクリックすれば反映されます。


素材を部分的に切り抜く場合は、切り抜きをクリックして


四隅の「」部分をクリックして、切る取る範囲を選択できます。


上の完了をクリックすれば、切り抜きが反映されます。


反転では、画像を左右上下に反転させることができます。


テキストを入力する
左メニューのテキストから入力できます。
テンプレートが色々あるので、好きなものをクリックして挿入することもできます。


自分でイチから入力する場合は、テキストボックスの追加をクリックします。


文字部分を選択して、打ち込めば文字を変更できます。
さらに、素材と同じようにカーソルを四隅にもっていけば大きさ、真ん中あたりにもっていけばテキストボックスの移動ができます。


フォントの変更は、上のフォント部分から変更できます。


文字の大きさは、既存の数字を選択するか、数字部分に任意の数字を入力することで変更できます。


文字色は素材の色を変更した時と同様に、自由に色を変更できます。


部分的に色を変更する場合は、変更したい文字を選択して、好きな色をクリックすれば反映されます。


その他、左・中・右寄せ


箇条書き


スペースで、文字間隔や行の高さも調整できます。


画像を中央に合わせる
素材や文字や画像などを選択した状態で、動かすと実線(画像の青丸の中)が出ますが、それが画像の中心部分になります。




バランスよく画像の中央に配置したい場合は、実線が十字に交わる部分へ移動させれば中央に配置できます。
破線(—–)の場合は、その素材や画像等の中心部分になります。


この機能は、マグネットのように線の近くに持っていくと、自然にその位置にスッと固定してくれるので、とても合わせやすいです。
ただ、細かく位置を調整しようとする際に、このマグネット機能が邪魔して、なかなか調整できないこともあります・・・
背景の設定
背景の色を変更したい場合は、背景部分をクリックして選択し、上の色変更部分で行なえます。


さらに、背景画像があるので、それをクリックすれば簡単に反映することもできます。


さらに、背景画像を設定するとフィルターが使えるので、好みのフィルターを選択することができます。


さらに、調整では明るさなど、様々な項目を調整することができます。


画像をアップロードする
左メニューのアップロードから、画像をアップロードから行えます。


アップロードしたら、画像をクリックして挿入させることができます。


SNSからの画像を使う
左メニューのもっと見るから、SNSにアップしてある画像を、SNSと連携させることで使えるようになります。
今回はInstagramから、画像を取得しようと思います。


ログイン画面が立ち上がるので、ログインをしていきます。


認証を求められますので、承認をクリックします。


Instagramにアップしている、画像一覧が出ますので、クリックして挿入することができます。


同ページ内で同じ素材や位置の画像をコピーする
同じページ内で、同じ素材や設置した位置をそのまま使いまわしする場合には、画像の右上のページをコピーで簡単にコピーできます。


背景そのままで新しいページを追加する
背景だけそのままで、素材をリセットして新たな画像を作る場合には、画像下の新しいページを追加で複製できます。


制作した画像をダウンロードする
右上の↓部分をクリックして、ファイルの形式を選択し、ダウンロードで画像を保存できます。


制作画像をSNSに共有する
右上のパブリッシュ(別の表記で表示されている場合あり)から、共有したいSNS(今回はTwitterを選択)を選択して


認証すれば投稿できます。


ちなみに、Twitterの場合は、連携させると4枚までの画像とメッセージを投稿できます。


制作した画像一覧から再利用する
ホームでは、過去に自分が作成したデザイン履歴が残っているので、もう一度再利用したい場合には、それを選択すればすぐに同じものを制作することができます。


まとめ
Canvaは無料ながら画像制作初心者でも、難しい操作を必要とせずにデザイン性の高い画像を作ることができるツールです。
本格的な画像を制作には向いていませんが、簡単な画像ならCanvaだけでも十分です。
ブログのアイキャッチ画像やYouTubeのサムネイル画像など、画像はイメージを与えるための重要なものなので、手軽にCanvaを活用して作ってみましょう。
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