どうも、とおる(@fukulog_toru)です。
今回は、ライバルブログのリサーチ方法で使える、SEOチェキというツールについて、使い方や見るべきポイントを解説していきます!
ライバルチェックに役立つ指標が数字などで簡単に分かるので、ライバルチェックに悩んでいる初心者には特にオススメしたい方法です!
SEOチェキについて
トレンド・特化ブログでは、ライバルをチェックする際にはそのブログがどれだけ強いのかによって、狙ったキーワードで記事を書くべきかどうかなどを判断していきます。
通常、そのブログ内の情報だけでは、ライバルブログの強さの判断材料が乏しいため、SEOチェキで調べてみるといいでしょう。
ただし、SEOチェキの情報あくまで参考程度にしましょう。
Googleの検索順位は常に変動していますし、各数値がライバルより上回っていても、ライバルより上位表示できない場合も、可能性としてはもちろんあります。
なので、基本的な部分だけサラッと見てもらって、あなたとの差があまりなかったり、他のライバルが少ない等、いけそうだと思ったら記事をガンガン書いていきましょう!
SEOチェキの使い方
SEOチェキにアクセスしたら、URL部分に調べたいサイトのURLを入力して、チェックをクリックすれば詳細情報を見ることができます。

SEOチェキの見るべきポイント
今回は、恐れ多くもGoogle先生を調べてみました。
1.ページ読込時間

ページ読込時間が早いほど、ユーザビリティーが高いサイト=SEOに有利と言えます。
逆にページ読込速度が遅いほど、ユーザーの直帰率が高くなってしまいます。
理想は2秒以内と言われています。
2.Alexa traffic rank

Alexa rankは過去のアクセス数やPV数などの、細かい過去のデータを元にランク付けされているので、rankが高いほど人気のサイト=強いと判断できます。
ですが、正直ふくろぐの場合だと2,132,450位ということで、このレベルの順位ではどのくらいの変動があれば劇的に強さが変わるのか、いまいち把握できてないので、ほんと参考程度でいいと思います。
ちなみに、SEOとAlexa Rankの間に、直接の相関はないとのこと。
3.ソーシャルサイト

今や検索エンジン以外のSNSからのアクセス流入も、かなり重要なものとなってきています。
SNSで共有される数が多いということは、その記事がユーザーにとって役に立った、もしくはみんなに共有したくなるほどの記事が多いということです。
わざわざSNSで拡散してくれるという行動は、そのユーザーにとっては満足度が高かったということで、ユーザーファーストを推奨しているGoogleからすれば評価は高くなるので、強さの判断材料にはなります。
4.インデックス数

インデックス数は、どれくらいのコンテンツが検索エンジンに登録されているのか、つまりアクセスを集めているコンテンツ数を把握できます。
数が多いほど、アクセスの流入経路も多いため、アクセス数等も多くなるので、強さの判断材料になります。
ただし、インデックス数が多いからといって、すべての記事で上位表示させられているということは考えにくいので、これも参考程度に見ておけばいいと思います。
まとめ
SEOチェキは、無料で特定のブログ等の情報を取得できる、ライバルチェックに役立つツールです。
様々な項目があって、初心者には分かりづらいかもしれませんが、今回挙げたポイントをさらっと意識して見てもらうくらいでOKです。
あまり考えすぎてしまって、本来の目的である記事が書けなくなってしまっては本末転倒なので、いけると思ったらガンガン書いていきましょう。