アクセス解析見ると、ユーザーのブログや記事の滞在時間が短い・・・SEOに影響するから、滞在時間を伸ばす方法が知りたい!
こんな悩みを持つ方に、ぜひ読んでほしい記事です。
ブログや記事の滞在時間は、SEO対策に関わる重要な項目の1つなので、滞在時間が短いとアクセス低下につながります。
だからこそ、対策しておく必要があります。
- 滞在時間をアップさせる具体的な方法
- 滞在時間0でも悪いとは言い切れない理由
滞在時間を伸ばす対策をご紹介することで、ユーザーにとってより良いブログや記事作りができるようになり、結果的にGoogleからの評価も良くなっていくので、ぜひ参考にしてみてください。
- ブログ実績:エンタメ系ブログ最高150万PV超&当ブログ最高10万PV超。
- 仕事:メインはWEBライター・ブログ運営・YouTube(1800人ほど)・Twitter運用代行も経験あり
- 趣味:筋トレ・食べ歩き・映画鑑賞など
滞在時間について
それぞれ簡単に説明すると
[cat_fusen02 title=”平均セッション時間”]ユーザーがブログに訪れて、どのくらい滞在していたかの平均時間。離脱したページの滞在時間はカウントされない。[/cat_fusen02]
[cat_fusen02 title=”平均ページ滞在時間”]ユーザーが記事をどれだけ見ていたかの平均時間。離脱したページの滞在時間はカウントされない。[/cat_fusen02]
こうした滞在時間を伸ばすことで、ユーザーにとっても有益なブログや記事なんだなとGoogleに思ってもらえて、結果的に上位表示させられる要因になってきます。
ブログの記事滞在時間をアップさせる方法
1.ユーザーの検索意図に合った記事を書く
ユーザーが記事を読んだ際に、知りたいコンテンツが網羅されているかどうかで、滞在時間は変わります。
記事内に自分が知りたい情報がない場合には、そのまま直帰すれば滞在時間は0になりますし、すぐに別のページに飛んだとしても滞在時間は少ないです。
なので、ユーザーが求めている検索意図(知りたい情報)を、しっかりと記事内に書いてあげることで、滞在時間はアップしやすくなります。
2.目次を表示させる
目次はリード文の下に表示させることができますが、記事内のコンテンツをいち早く知ってもらうことが出来るので、ユーザーは目的の情報が瞬時に判断できます。
ちゃんと目的の情報があれば、最低でもその部分をしっかりと読んでくれる可能性が高いので、すぐに離脱される可能性が低くなります。
「そんなことせずに、初めから読ませればいいんじゃないの?」という声も聞こえてきそうですが、ユーザーは自分が探し求めている内容があるかどうかが最優先なので、知りたい情報がなさそうだと判断されれば、すぐに離脱されてしまいます。
なので、目次を表示させることで、知りたい情報があることをアピールできて、ユーザーにとっても目的の情報があるかどうか、あれば一気にその部分まで飛べるのでユーザビリティーも高くなるので、目次の表示は少しでも滞在時間を伸ばすために有効です。
3.コンテンツ量を増やす
単純にコンテンツ量を増やすことで、必然的に読む時間も増えるので、滞在時間はアップしやすくなります。
ただし、ちゃんとユーザーにとって知りたい情報を詰め込んで書いてあげること前提の話です。
適当に関係ない内容とかで単純にコンテンツを増やすことは、自分にとって、もユーザーにとっても、Google先生にとってもマイナスにしかならないので、絶対にやめましょう。
4.読みやすく見出しや改行や装飾を入れる
記事が改行もなし、装飾もなし、見出しもなし状態だと、読むこと自体疲れてしまいますし、見た瞬間に読む気が無くなる可能性大です。
有名人で価値のある情報を提供しているならまだしも、一般人の僕らがそんなことしたら、読みづらすぎてユーザーから嫌われてしまいます。
結果的に、Google先生からも嫌われますので、読みやすさを意識しましょう。
5.画像や動画を挿入する
これも記事の読みやすさや、文章だけでは分かりづらい部分を補足するという意味でも、滞在時間を伸ばすための対策と言えます。
画像に関しては、文章ばかりの記事に画像を挿入することで目の疲れを緩和させることもできますし、文章の補足としてユーザーに情報を伝えることができるので、滞在時間も増えやすくなります。
動画に関しては、文章だけでは伝わりづらい部分を、動画で見せてあげることによって、見た時間分は滞在時間が増えることになります。
6.記事内に内部リンクを貼る
記事だけではなく、ブログ全体の滞在時間も増やしたい場合は、内部リンクを適切な位置に貼ってあげることで、ブログ内の回遊性がアップします。
回遊性がアップすれば、必然的にブログの滞在時間も増えやすくなります。
だからといって、適当にベタベタ貼りまくっても意味がないので、しっかりとポイントを抑えて活用しましょう。
滞在時間は一概に長ければいいというわけでもない理由
ただ、それにはちゃんとした理由があります。
滞在時間というのは、平均セッション時間や平均ページ滞在時間があって、これらは離脱したページの滞在時間はカウントされないようになっていることをすでに解説しました。
例えば、そのページ内にユーザーが知りたい情報がすべて網羅されていて、そのページだけで満足した場合は、離脱しますよね。
そうなれば、そのページの滞在時間は0になるわけです。
つまり、ユーザーが大満足して離脱したとしても、数値上では滞在時間0となっているので、数値だけ見れば評価的に悪いのかなと思ってしまいます。
平均セッション時間にしろ、平均ページ滞在時間にしろ、長いに越したことはありませんが、1ページの記事内容で完結するような内容ばかりのブログであれば、必然的に滞在時間は短くなりがちというわけですね。
なので、一概に短いからダメだというわけではありませんが、少しでも滞在時間を伸ばす対策をした方が、プラスにはなるので実践していきましょう。
まとめ
ブログや記事の滞在時間をアップさせる方法を実践すると、ユーザーに対する居心地の良さや使い勝手、いわゆるユーザビリティーをアップさせるという内容がメインなので、結果的にGoogleからも評価されやすくなります。
基本的に滞在時間が長いほど、ユーザーにとって有益ではあれど、1ページでユーザーが知りたい情報が網羅されている記事の多いブログの場合は、滞在時間が少なくなるけいこうにあるので、場合によっては長いほど良いというわけでもありません。
ただ、やはり少しでも長く読んでもらえるように、対策したほうがプラスにはなっていくので、しっかりと実践していきましょう。
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