どうも、とおる(@fukulog_toru)です。
今回は、PV数アップさせたい方向けに、記事内における内部リンクの効果とオススメな貼り方や位置についてサクッと解説していきます!
この記事を見ることによって、ブログ内の回遊性がアップして、他の記事のPV数と収益アップも期待できるようになるので、参考にしてみてくださいね!
内部リンク最適化で得られる効果
内部リンクをうまく活用すると、以下のメリットがあります。
- 回遊性アップ
- PV数アップ
その他にも、検索エンジンのクローラーから評価されやすくなります。
内部リンクにもいろいろある
ブログ内で内部リンクが設置されている、一般的な場所を書くと
- サイドバーの人気記事
- トップページの新着記事一覧
- カテゴリー一覧
- グローバルメニュー
- フッターメニュー
- サイトマップ
- 記事内
こんな感じで、普段あまり意識してない部分もあるかもしれないですが、内部リンクというものは多く存在しています。
僕らが特に意識する部分は、やはり記事内です。
普段ブログを書いているだけあって、記事内に内部リンクを貼ることが多いので、記事内において最適な内部リンクの貼り方について詳細に解説していきます。
内部リンク2種類の貼り方とポイント

アンカーテキスト
文字にリンクを加えたもので、文章中にリンクをさり気なく貼りたい時や、シンプルに内部リンクを貼りたい時に活用します。
ある程度説明した文章の下に、下記のようにブログタイトルや文章に対してリンクを貼る場合と
下記のようにさり気なく文章中に入れる場合があります。
ブログの記事を書くときって遅くなりがちですが、記事を書くスピードをアップさせることで効率よく記事数を増やすことができます。
どちらも、アンカーテキストには違いありませんし、個人的には間違いではないと思っています。
ただ、アンカーテキストを活用する際には、以下の点を意識しましょう。
1.端的に分かりやすくまとめる
端的に分かりやすくすることで、ユーザビリティーが増してクリックされやすくなります。
2.こそあど言葉には使用しない
「こちら」「あの記事」などの抽象的過ぎる部分には、使用するのを避けましょう。
3.キーワードを含める
アンカーテキストにキーワードを含めることで、クリック率がアップして、検索エンジンからのSEO評価も得られやすくなります。
4.アンカーテキストとリンク先内容を一致させる
当たり前の話ですが、アンカーテキストとリンク先の内容を一致させないと、単なる釣り表記になってしまうので、絶対やっちゃダメです。
ブログカード
下記のような、アンカーテキストよりも視覚的に有利で、クリックされやすい内部リンクとして人気です。

テーマによって使用の有無や、デザインが変わります。
基本的な使い方としては、ある程度の説明をしたあとの文章の下に、貼るという使い方をします。
3つ以上関連記事として、記事内に貼る場合はアンカーテキストでの使用がオススメです。
記事内に内部リンクを貼るオススメの位置

1.文章内
文章内で他にも見てもらいたい記事がある場合に、端的に分かりやすい言葉で誘導させるのもありです。
初心者の方にこそ、ブログタイトルの付け方を意識してほしいです。
2.文章の下
説明したあとに、さらに別の記事で詳細に補足している場合、その記事をアピールしたい時に活用できます。
3.記事の一番最後
基本的には記事のさらに下には、関連記事表示がされているはずなので、あまり必要ないと思うかもしれません。
ですが、ブログ全体が何かを教えるために特化した講座的な作りなどの場合、流れとして確実に読んでほしい記事があれば、記事下に貼っておくことでクリックされやすくなります。
お門違いな部分に適当に貼っても
- クリックされない可能性が高くなる
- ユーザビリティーが低下する
ので、適切な位置に貼りましょう。
まとめ
内部リンクは、ユーザーの回遊性を高めて、PV数アップやSEお効果を得るのに貢献してくれる重要なテクニックです。
貼り方のポイントを意識して貼る位置を最適化すれば、クリックされやすくなり、ユーザビリティが増すばかりではなく、キーワードを含めたりリンク先を一致させることで、SEO効果も出てくる重要なテクニックです。
細かい部分ではありますが、こうした部分もしっかりと実践していくと、小さなアクセスでも徐々にブログや記事が強くなっていきますので、実践していきましょう。