どうも、とおる(@fukulog_toru)です。
今回は、ブログにアクセスを集めるために重要なキーワードを探せる、キーワード検索ツールを活用した基本的な選定方法を、初心者でも分かりやすく解説します!
キーワード選定は、ブログにアクセスを呼ぶための基本的な部分なので、何度も反復して読み返して頂いて、身に付けて頂きたいと思います!
ブログ初心者に意識してほしいキーワード選定方法
ふくろぐでお問い合わせが多いのは、AdSense不合格対策!価値の低い広告枠(コンテンツ複製)編!を見て頂いたユーザーさんからで、実際にブログを拝見させて頂くと、目に付くのは記事タイトルのキーワード選定です。
記事タイトルにキーワードを入れて、適切なタイトルを付けることは、アクセスアップのための重要な要素なのですが、なかなかうまくタイトル作成できていない方が多いですね。
実際に検索されているキーワードを使う
基本的に、Google等で何かを検索する時には、検索バーにキーワードを入力して検索します。
そのキーワードを拾って、検索結果に表示されるようになるので、キーワードを適切に選定することは、アクセスを集める上で必須となります。
つまり、実際に検索されているキーワードを選定していく必要があります。
関連キーワードを細分化させる
さらに、覚えておいて欲しいことがあります。
メインとなる多くの人が検索するキーワード(ビッグワード)だけで上位表示させることができれば、多くのアクセスが来るようになりますが、その分ライバル(大手まとめサイトや企業サイトなど)がかなり強くその数も多くなるので、初心者が立ち上げたばかりブログや、アクセスがなかなか来ないブログではまず勝てません。
そこで、オススメなのがビッグワードに関連するキーワードを組み合わせて細分化させるということです。

関連キーワードが多くなるほど、検索する人の数は減りますが、その分ライバルの数が減るので、ブログが弱くても勝てる可能性があります。
つまり、自分のブログのレベルで戦える市場で、上位表示を狙っていくということです。
その市場で上位表示できるようになってアクセスが増えてこれば、ブログや記事の評価が上がってきます。
そうやってブログを強化していくことで、より少ないキーワード(最終的にビックワードだけでも上位表示できる可能性あり)で上位表示しやすくなります。
なので、まずはライバルの少ない市場から狙っていくために、関連キーワードを細分化させて選定していき、そのキーワードをタイトルに入れていきましょう。
ぶっちゃけこの方法だけでも、実践していけばそれなりにアクセスは来るようになります!
good keyword(キーワード検索ツール)で選定してみよう
まずは、書きたい記事のメインとなるキーワードを入力し、検索をしていきます。
今回は例として「筋トレ」というキーワードを元に、選定していきます。

検索すると、筋トレに関連するキーワードがたくさん出てきます。
これらは、実際に検索されているキーワードになるので、基本的にはここで表示されている関連キーワードを使っていきます。(基本的に左のGoogleのキーワードを参考にします)

事前に解説した通り、「筋トレ」というビッグワードだけでは、ライバルが強くて多すぎるので、さらに細分化させます。
今回は「筋トレをしている人向けの食事」について書こうと思いますので、キーワードを探してみると「筋トレ 食事」というキーワードがありました。

「筋トレ 食事」よりも、さらに細分化できる関連キーワードがないか調べるために、「筋トレ 食事」をクリックしてみます。

そうすると、「筋トレ 食事 レシピ」という、2つの関連キーワードの組み合わせが見つかりました。
再度「筋トレ 食事 レシピ」をクリックして、細分化できる関連ワードがないか探してみます。

そうすると「筋トレ 食事 女性 レシピ」「筋トレ 食事 減量 レシピ」の関連キーワード3つの組み合わせがある事が分かります。

こういう感じで、関連キーワードを細分化させていき、3~4個選定していきましょう。
ちゃんと検索されているキーワードを細分化させて選定していくことで、今後のタイトル作成のときに意識してみると、検索されやすいタイトルになります。
特に、初心者の方はこの辺りを意識して、タイトル作成をしてみてください。
基本的には、ビッグワードに対して細分化できる関連キーワードが多くなるほど、検索需要も減っていき市場が小さくなるので、ライバルが減り弱小ブログでも戦える可能性があることを覚えておきましょう!
まとめ
ご紹介したキーワード検索ツールを活用することで、実際に検索されているキーワードが分かるようになるので、ブログタイトルにうまく含めていくことでアクセスアップにつながります。
今回の内容はあくまで基本的なキーワード選定の方法を解説した内容なので、トレンドや特化ブログではさらに応用した方法があります。
ただ、何をやるにしても基本はしっかりおさえておいた方が、応用する際にも理解が早くなるので、なかなか理解しきれない方は繰り返し反復して学習しましょう。