ペルソナってどうやって設定すればいいのか分からない!ポイントを教えてほしい!
こんな悩みを持つ方に、ぜひ読んでほしい記事です。
ペルソナ設定を適切にしないと、記事を読んでくれるユーザーに不快感を与えて離脱させる原因になってしまいます。
ペルソナ設定は深く考えるとキリがないので、今回は簡単なポイントをご紹介します。
- ペルソナ設定の重要性
- ペルソナ設定時に意識したいポイント
ペルソナ設定を適切にすれば、ユーザーの滞在時間も増えてSEO効果も得られるので、ぜひ参考にしてみてください。
- ブログ実績:エンタメ系ブログ最高150万PV超&当ブログ最高10万PV超。
- 仕事:メインはWEBライター・ブログ運営・YouTube(1800人ほど)・Twitter運用代行も経験あり
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ペルソナ設定は大事
[cat_fusen02 title=”ペルソナについて”]
本当の意味合いはギリシャ劇で役者が使う「仮面」だったり、表向きの人格ということなのですが、マーケティングにおけるペルソナは、自分が理想とする顧客という意味です。[/cat_fusen02]
つまり、この記事を誰に読んでほしいのか?というターゲットを予め絞っておかないと、記事の構成がブレてしまって、本当にそのユーザーにとって有益な情報を提供できなくなります。
そうなると、記事に訪れてくれたとしても、求めている内容と違えば離脱率が上がり、記事の評価が下がって検索順位が下がる可能性も高くなります。
ペルソナ設定は大まかでも上位表示はできる
ペルソナ設定は重要ですが、苦手意識持つ方が多いかもしれません。
というのも、ペルソナ設定の作り方はネットを探せば、大手や有名ブロガーさん情報がゴロゴロしていますが、その多くはかなり細かく設定しましょうと書かれています。
例えば、Ferretさんであれば
年齢・性別・血液型・職業・年収・最終学歴・学生時代の活動・趣味・恋人の有無・未婚・既婚・インターネット利用頻度・勤務時間・通勤時間・就寝時間・食生活(外食派か自炊派か)・好きな本・好きな映画・好きな番組・好きな音楽・好きな芸能人・好きな雑誌・インドアorアウトドア・週末の過ごし方
こんな項目を一例として挙げています。
確かに、ここまで詳細にペルソナ設定すればどストレートに、ユーザーにヒットする記事が書けると思います。
ただ・・・実際にペルソナをめっちゃ詳細に設定しようと、挑戦してみたことあるんですけど・・・僕には敷居が高かったです・・・
考えられる人は、もちろん考えてもらった方がいいです。
ただ、結果論をお話すると上位表示させるのに、ここまで考えなくても実際にさせられました。
トレンド記事や特化ブログの記事で、何記事も上位表示させてきましたが、こんな詳細にペルソナ設定していません。
ただ、完全にしなくていいということではないので、今回は初めから苦手意識を持たないように僕の視点から、ペルソナってこんな感じなら設定しやすいよって方法をご紹介します。
特に初心者の方は、参考にしてみてください。
ブログでペルソナ設定する時の流れとポイント
1.キーワード選定
ペルソナ設定する前には、まず書きたい内容のキーワード選定をしておきましょう。
今回は例として「アドセンス 審査 通らない」というキーワードを設定したとします。
2.この記事をどんなユーザーに見てほしいか考える
「アドセンス 審査 通らない」のキーワードから、どんなユーザーに見てほしいのか、おおよその人物像や悩みなどを考えていきます。
ここでのポイントは、自分が同じ経験をしていれば、自分ならどんなことを思って、何が知りたいか考えることです。
経験がなければ、自分に置き換えて同じ立場だったら、どんな思いで検索して、何が知りたいのかを考えます。
今回のキーワードを元に、僕が考えるのであれば以下の通りになります。
アドセンス審査に、何回も何十回も審査に申請するも全然通らない・・・
なんでこんなに通らないのか、具体的な原因を知りたい・・・
合格した人と自分の違いはなんなのか、審査時にどんなことを意識したのか事例も参考にしたい。
こんな感じで、検索するユーザーがそのキーワードを検索してきた思いを読み取って、ペルソナを設定していきます。
3.記事構成を作る
キーワード選定ができたらタイトル作成ができますし、ペルソナ設定ができたら記事構成を考えることができます。
あとは、ペルソナで設定したユーザーが訪れた際に、この記事を読めば知りたいことが全て解決して、満足してもらえるように記事構成を作っていきます。
記事構成ができれば、あとはそれに従って本文を書いていけば記事は完成します。
まとめ
ペルソナ設定は記事を読んでもらうユーザーに対して、必要な情報を提供するための重要な作業であり、明確に設定するほど効果は発揮されます。
ただし、あまりにも明確に考えすぎると、考えるのが難しすぎて考えなくなってしまい、ペルソナ設定が疎かになってしまう恐れがあります。
なので僕がおすすめするのは、大手ほど明確に設定するのではなく、大まかにでも構わないのでユーザーの思いを読み取って、それに対する答えをしっかり記事に反映させるということを意識していきましょう。
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