Google Search Console(グーグルサーチコンソール)って何ができるの?登録方法や使い方を知りたい!
こんな悩みを持つ方に、ぜひ読んでほしい記事です。
Google Search Consoleは、ブログ運営にとって必要なツールなので、早めに活用したほうがいいです。
- Google Search Consoleの役割
- Google Search Consoleの登録方法と使い方
活用することでブログの状況を把握できるようになったり、アクセスアップに貢献してくれるので、ぜひ参考にしてみてください。
- ブログ実績:エンタメ系ブログ最高150万PV超&当ブログ最高10万PV超。
- 仕事:メインはWEBライター・ブログ運営・YouTube(1800人ほど)・Twitter運用代行も経験あり
- 趣味:筋トレ・食べ歩き・映画鑑賞など
Google Search Consoleについて
Google Search Consoleは、Googleが提供している無料サービスで、簡単に言えばブログをより検索されやすくする、またブログの状態を教えてくれるものです。
ブログ運営をしたことのない方は、「なんのこっちゃ??」という感じで、全く聞き覚えのないツールだと思いますが、ブログ運営を行なうにあたり重要になります。
例えば
・Googleからのペナルティを受けていないか確認できる
・検索クエリ(実際に検索されてきたキーワード)を見ることができる
・記事ごとの平均検索順位が見れる
・クローラー用のXMLサイトマップを送信できる
などがあります。
Google Search Consoleの登録
Googleアカウントにログインした状態でGoogle Search Consoleへアクセスします。
プロパティタイプを選択する画面になります。
URLプレフィックスを選択→登録したいブログURLを入力→続行をクリックします。
次に、サイトの所有権を確認する作業を行うことになります。
自分がこのブログのオーナーだと認識させるためです。
方法はいくつかありますが、一般的なのはおすすめされているHTMLファイルをサーバーにアップする方法です。
ですが今回は、僕がおすすめしているWordPressテーマであるsimplicity2(無料)とJIN(有料)に合った、HTMLタグでの確認方法を解説します。
HTMLタグの部分をクリックして、コードを表示させ、それぞれの場所にコードを貼り付けていきます。
simplicity2の場合は、下記の””で囲まれた青い部分をコピーしておきます。
貼り付ける場所は、ダッシュボードから外観→カスタマイズをクリックします。
アクセス解析(Analyticsなど)をクリックします。
下の方にあるGoogle Search ConsoleのID部分に、先程コピーした部分を貼り付けます。
忘れずに上部の公開をクリックして完了です。
JINの場合は、コードを全てコピーしておきます。
ダッシュボードのHTMLタグ設定をクリックします。
head内に先程のコードを貼り付けます。
忘れずに下の保存をクリックして完了です。
コードを貼り付けられたら、Google Search Consoleに戻って確認をクリックします。
これで所有権の確認が取れれば、下記のような表示が出ますので、完了をクリックします。
Google Search Consoleでサイトマップを送信する
次にGoogle Search Consoleを使用してXMLサイトマップの送信をします。
このXMLサイトマップを作成して送信することで、作成していないブログよりはSEO的に有利になります。
記事を更新すると、クローラー(サイトの評価をしてくれるプログラム)がリンクを辿ってブログ内を巡回して、被リンク(他のサイトが自分のサイトのURLを貼ってくれること)の数や記事の内容などを分析して、その記事が良質であるかどうかなど総合的に判断してくれます。
しかし、ブログ立ち上げ当初は記事数が少なく質も低い、他サイトからの被リンクも少なくブログ的には未完成なので、記事を更新してもインデックス速度が遅かったり、なかなか上位表示ができません。
これは、クローラーが優先的に他の良質な記事やブログなどを先に巡回しているからで、このクローラーが巡回してこない以上は、ブログや記事の良し悪しを判断してもらえないのです・・・
そこで、まだまだ初期段階のブログでも、Google Search ConsoleにXMLサイトマップを作成し送信しておくと、クローラーが優先的に巡回してくれやすくなります。
Google Search Consoleに登録することで、このXMLサイトマップ送信が簡単に行なえます。
XMLサイトマップを作成するにあたって、まずはGoogle XML Sitemapsというプラグインをインストールしておいて下さい。
ということで、所有権の確認が完了したら自動でサマリーのページに飛んでくると思いますので、左のメニューからサイトマップをクリックします。
新しいサイトマップの追加の部分に、sitemap.xmlを入力して送信します。
これでXMLサイトマップが送信されましたので、OKをクリックします。
送信されたサイトマップを見てみると、送信されているもののステータスは取得できませんでしたとなっていますが、送信後すぐにはこのようなステータスになります。
この部分をクリックすると、ちゃんと処理されていることが分かります。
まとめ
Google Search Consoleは、ブログのペナルティーの確認から、検索クエリや掲載順位などが確認できるのと、XMLサイトマップ送信ができるので、必ず登録しておきましょう!
さらに、この他にもトレンドブログの初期戦略で必要なインデックス速度をアップさせる機能もありますので、ぜひご活用下さい!
Search Consoleの見方については、下記を参考にしてみて下さい!
それでは、お疲れさまでした!
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